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Chromeで指定したサイトへのアクセスをブロックできる StayFocusdで遊ぼう!!

2014年05月19日 12時00分更新

 メールの返信やプレゼンの資料の作成、報告書の提出期限も迫っているけど、仕事に関係のないサイトをダラダラ見てしまう……そんなときに便利なのが『StayFocusd』だ。このChrome拡張機能では、指定したサイトへのアクセスをブロックできる。作業の合間に息抜きと称してウェブを閲覧し、ついつい時間を無駄にしてしまいがちな場合に役立つだろう。

StayFocusd

 

■インストール
 グーグルのウェブサイト“Chrome ウェブストア”(関連サイト)にアクセス。『StayFocusd』を検索して、ダウンロードサイト(関連サイト)へ。

StayFocusd

 右上に表示された【+ 無料】を押し、【追加】をクリックすると数秒でインストールが終了する。

■指定したサイトをブロックする
 インストールが完了したら、さっそく指定したサイトをブロックしてみよう。まずは、ついダラダラと閲覧してしまうサイトを表示しよう。ここでは、Twitterをブロックしよう。サイトが表示されたら、アドレスバーの右横に配置された専用アイコンをクリックする。

StayFocusd

 ポップアップメニューが表示される。【Block this entire site】をクリックすれば、指定したサイトがブロックされる。デフォルトでは、ブロック指定をしても10分間は閲覧できる設定になっており、右側のカウンターに残り時間が表示される。

StayFocusd

 10分が経過すると、以下の画面に切り替わり、指定したサイトが閲覧できなくなる。

StayFocusd

 

■ブロックする時間帯を設定する
 ブロックする時間帯を指定することもできる。たとえば、朝から昼までは仕事に集中的に取り組みたいので、その時間帯はブロックする、といった設定が可能。設定するには、ポップアップメニューの【Settings】をクリックする。

StayFocusd

 設定画面が表示されたら、【Active Hours】をクリックして、ブロックする時間帯を指定しよう。

StayFocusd

 ブロックする曜日も指定できる。左側のメニューの【Active Days】をクリックしよう。デフォルトではすべての曜日にチェックが入っているので、ブロックする必要がない曜日のチェックを外そう。

StayFocusd

 

■ブロックを解除するには?
 1度サイトをブロックすると、“Daily Reset Tme”で設定した時間になるまではリセットされない。だが、それでもブロックを解除したい場合は、【Require Challenge】を選択し、【Click here】をクリックしよう。長文を一言一句間違えることなくタイピングできたら、設定を変更できる。

StayFocusd

“Challenge”画面が表示されたら、“Re-type the text below”のテキストを下の欄に打ち込む。一文字でも間違えると、それまで入力したテキストは消去される。正直、この作業は面倒だ。この試練を乗り越えるぐらいなら、サイト閲覧の誘惑に耐えて仕事をしよう!……と思えるはず。いつも誘惑に負けてしまいがちな人は、この拡張機能を使って作業効率を上げよう。

StayFocusd

●関連サイト
StayFocusd
バージョン:1.4.9
利用無料
作者:Transfusion Media

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