深夜の編集部、唐突にデスクのハード松村さんから「これのレビューをやってよ。編集部のテレビを使っていいから」と謎の箱を渡されました。
箱には“GAMESTICK”と書かれています。ということはゲームを遊ぶ機械なのでしょう。
中身にはリモコンとスティック的なものが。あとごちゃごちゃしたケーブル。
とりあえずリモコンから。
週アス比較三原則にのっとってiPhone 5sと比較してみました。ところでiPhone 6(仮)の発売はいつなんでしょ?
ここにスティック的なものを収納できるみたい。
フタを開けたらちょっとイラッとしました。
底にはインジケーターと充電用らしきマイクロUSBが。
いよいよ本体らしきスティックに移ります。
週アス比較三原則にのっとって以下略。周りにはマイクロUSB端子とかマイクロSDスロットとか、いちばん大事そうなHDMIポートとか。
もじゃもじゃしたケーブルで接続してみました。とりあえず設定を開始してみましょう。
まずはコントローラーを接続します。が、この設定がなかなかうまくいかない。
ようやく接続できて次の画面へ。ちなみに接続が終了すればリモコンは無線(Bluetooth?)で使えます。
もちろん日本語なんてイージーなモードはなし。
WiFiに接続したらアップデートが始まりました。長そう。
唐突にドロイドくんが現われました。そうです、ここまで書いていませんでしたが、実はこのシステムはAndroidなのです。
更にアップデート中。
アップデートが終わると「このパスをホームページに入力しやがれ」みたいなのが出てきたので、ここからパソコンで作業します。これ単体で進められればいいのになぁと思いました。
パソコンでウェブサイト(外部サイト)にアクセスし、、テレビに出力されているパスを入力します。
「アカウントつくるから情報入力しろや」って言われてる気がするので入力します。
そしたらテレビにアカウントが表示されます。これで遊べるようになったのかな?
あ、始まりました。
ゲームがいろいろあります。購入もここでできるそうです。リモコンは複数接続できるようで、“×2”ってなってるゲームがありますね。
最初から有料のアプリを買うのは怖いので、無料でおもしろそうな『SHADOWGUN』(外部サイト)で遊んでみます。
が、これが難しい。ゲームの仕様なのかリモコンの仕様なのかわからないのですが、操作がかなりシビアですぐゲームオーバーになってしまいました。ちょっと休憩してもう少しのんびり遊べそうなゲームをダウンロードしてみますか……。
って、ハード松村さん遊んでるし!
と、そんな『GameStick』、アメリカのキックスターターで64万ドル以上を集めた注目のゲーム機らしいです。HDMIポートがあるテレビなら簡単に……とは言わないまでもすぐに遊べますし、Android 4.2、メモリ1GBとそこそこのスペックです。深夜の編集部でちょっと息抜きに遊ぶにはちょうどいいおもちゃかもしれません。あ、技適表示はありませんでしたが……。
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