OS X 10.9.3で4K対応強化、Retinaディスプレイ的に解像度を指定可能|Mac
2014年05月16日 20時00分更新
5月16日朝、OS X 10.9.3のアップデートが公開されましたね(関連記事)。
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目玉機能である「4Kディスプレーのサポート向上」とは、Mac Pro(Late 2013)、およびMacBook Pro 15インチRetinaディスプレイ(Late 2013)で4Kディスプレーを使用した際に、スケーリング解像度(HiDPIモード)を利用できるというもの。
そこで、Mac Pro(Late 2013)とデルの4Kモニター「DELL UP2414Q」で試してみました。
こちらはアップデート前の「DELL UP2414Q」のディスプレー設定。1920×1080(HiDPI)モードを選べば、表示サイズを使いやすく調整可能です。
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なお、DELL UP2414Qの解像度に最適化させると、こんな感じです。
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こちらはアップデート後の10.9.3。DELL UP2414Qのディスプレー設定で、Retinaディスプレイモデルと同じように5段階の解像度設定ができるようになりました。
疑似解像度:1504×846 |
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疑似解像度:1920×1080 |
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疑似解像度:2304×1296 |
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疑似解像度:2560×1440 |
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疑似解像度:3008×1692 |
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こちらはMacBook Pro Retinaディスプレイモデル。Mac Proと同じく、「DELL UP2414Q」のディスプレイ設定でも解像度が5段階から選べるようになっています。
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なお、MacBook Airなど残りの機種はやはり対象外のようで、4Kモニターに接続してみましたが、ディスプレー設定に変更はありませんでした。
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なお、今回の10.9.3のアップデートで、Finderの「ユーザ」フォルダーが見えなくなるという人もいるようです。
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「ターミナル」に以下のコマンドを実行すると直りましたので、試してみてください。
$sudo chflags nohidden /Users
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