最近のスマホはLEDのライトを搭載している。基本的に写真を撮るときのフラッシュ用だろうが、正直撮影ではほとんど使わない。ある程度の光量があれば、ライトを使わないほうが自然な感じで撮影できるからだ
でも、このLEDライト、手元が暗かったり暗がりで物を落としたりした時などに重宝する。みなさんご存知のとおり、私はiPhoneを使用しているわけだが、このiPhoneのLEDライトはかなり便利。今回は、このiPhoneライトを紹介してみたい。最新のiOS7であれば、画面下部から上に向かってスワイプすると、一番左に懐中電灯のマークが出てくる。これをタップすればLEDライトが点灯する。これが基本の使いかただろう。
実は、それ以外にもたくさんのアプリがある。私が使っているのはシンプルなタイプの『LED Light』というアプリ。
画面上に表示されるスイッチを“ON”にするとライトが点灯するタイプ。スリープタイマー機能のほか、S.O.S.モードもあり、モールス信号のようにライトが点滅する仕組みだ。そのほかのアプリでは、『フリーライト』や『LED 懐中電灯 HD』なんかがおもしろい。この2つはライトの明るさを調節できるほか、iPhoneの画面に単色の色を映し出し暗がりでの雰囲気づくりなどにも使える。もちろん画面の輝度を変えられるし、点滅させることも可能だ。
とまあ、いろいろなライトアプリがあるので、みなさんも使ってみてはいかがでしょうか?
■今週のガジェット■
『LED Light』
iPhone内蔵のLEDを、懐中電灯がわりに使えるアプリ。タイマーやモールス信号の点灯機能も搭載している。
オプション画面で、S.O.S.モードやスリープのオンオフが設定できる。
発売 BLUE WIND(関連サイト)
価格 無料
■今週の近況■
手数料無料の決済SPIKEが始動!
やっと日本でのオープンβが始まった『SPIKE』。実は、昨年ニュースを聞いた際に速攻で社長にアポを取り注目していた。現在は月の売り上げ100万円までのカード決済のみ手数料無料だが、それでも中小のECサイトには朗報だ。というか、このサービスを使わない理由がない。決済サービスは限りなくゼロ円に近づいていく。国際間の資金決済ももっと円滑になるだろうし、国家が管理する通貨のあり方も大きく変わっていくんじゃないかな。
※この連載は週刊アスキー2014年5/27号(5月13日発売)に掲載されたもので、堀江氏の意見をもとに編集・再構成したものです。
●関連サイト
堀江貴文ポータルサイト
『ホリエモンドットコム』
|
|
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります