レノボは2月にバルセロナで行なわれたMWC2014にて発表した『YOGA TABLET 10 HD+』を5月16日に発売する。予想実売価格は3万9000円前後(税別)。
本製品は片側に円筒状のバッテリーと折りたたみ式のスタンドを搭載。1920×1200ドットと従来の『YOGA TABLET 10』の1280×800ドットよりも解像度が上がりながらも、公称バッテリー駆動が公称約20時間と2時間向上している。
前面にステレオスピーカーを搭載し、スタンドで画面を立てながら、ドルビーデジタルプラスによる迫力ある音で動画を長時間楽しめる。
また、CPUの動作クロックが1.2GHzから1.6GHzに、メモリーが1GBから2GB、ストレージは16GBから32GB、背面カメラが500万画素から800万画素と全体的に性能が高くなっている。
●おもなスペック
ディスプレー 10.1インチIPSタッチ液晶(1920×1200ドット)
CPU:Qualcomm Snapdragon APQ8028(1.6GHz)
メモリー:2GB
ストレージ: 32GB
バッテリー駆動時間:約20時間(9000mAh)
通信機能:IEEE802.11b/g/n、Bluetooth4.0
インターフェース:マイクロUSB、マイクロSDカードスロットほか
カメラ:約800万画素(インカメラ160万画素)
サイズ/重量:約261(W)×180(D)×9.1(H)mm/約626g
OS:Android 4.3
●関連サイト
レノボ
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