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ハイレゾで満足?時代は“催眠サウンド”ですよ!全日本ギャルゲー研究所

2014年05月13日 19時30分更新

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 みなさんはポータブルプレーヤーやスマホでどんな音楽を聴いていますでしょうか? 私の場合、耳に入るサウンドの98%はアニメとギャルゲー音源が占めております。ただでさえ異性に縁がない私、毛深いおっさんがかき鳴らす楽器音なんて聴いていられませんね! はるか昔には髪の毛を逆立てたパンクキッズだった私。ある意味、よりパンクな生きざまで突き進んでおります。

 さて、最近音響系の話題といえば“ハイレゾ”です。音響機器はもちろんスマホにもハイレゾ対応端末が増えており、音源も増加中。まあ、音質はいいほうが何かと捗りますが、256Kbpsと320KbpsのMP3音源の差すらまったくわからない私の耳には、まさに宝の持ち腐れ。16Kbpsあたりでも気づかず口を開けて聴いている自信があります。音源の高品質化の前に、耳かきをちゃんとしておくべきでしょうか。

 音響のトレンドは高音質化の流れですが、ギャルゲーというか二次元業界はまさに斜め上の方向性に舵を切っています。自己催眠サウンドがものすごく増えてるんです!

 ということで、4月30日発売の自作ムック『快適ゲームPCが自作できる本』では、催眠サウンドのテストを行なっております。なぜ自作ムックでですって? それは本をつくっている我々ですらわからないので、気にしない方向でひとつ。

 自己催眠とカンタンに言っておりますが、自己催眠はさまざまな準備や前知識が必要です。大まかに説明すると、以下の4つでしょうか。あ、あと自己催眠から覚醒する手順も必要です。

信頼すべし
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↑暗示音声に逆らわず、心身ともに従うべし。ドMならこの前提すら完全にご褒美です!
聴く前に体をほぐす
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↑緊張感が解けて催眠状態に入りやすくなります。ハッチはカラダ硬すぎなので要運動。
失敗しても再チャレンジ
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↑その日の体調によっては自己催眠に入れないこともあります。日を改めて再チャレンジ。
妄想(イメージ)力を高める
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↑完全に口が開いていますが気にしないで下さい。妄想嫁の召還に全力を傾けているからです。

 催眠サウンドは入門編から罵倒系までいろいろと試してみました。みなさんにオススメしたいのは、ダミーヘッドを使って録音された“バイノーラル”音源版の自己催眠サウンド。コレ、ホントに感動的です。

 4月30日に発売した『快適ゲームPCが自作できる本』では、催眠サウンドの魅力に迫る連載ページ“全ギ研”(全日本ギャルゲー研究所)も掲載されています。もちろん自作系記事もバッチリで、最新3Dゲームが快適にプレーできるPC自作や、予算に合わせたCPUやグラボがわかる盛りだくさんの内容ですぞ!

全ギ研も載ってるよっ!
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