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“ピポッ”といった音が懐かしいなんちゃってPC-9801自作PCをつくったお!

2014年05月01日 19時00分更新

“ピポッ”といった起動音が鳴るPC

 “ピポッ”といった独特な音が印象的だったPC-9800シリーズ。同人即売会で売られたあと秋葉原の三月兎2号店でも発売されて話題となった『国民機起動音発生装置PiPo Ver.6.2』を使えば、その音を再現できると聞きつけ、超気になったので入手。

国民機起動音発生装置PiPo Ver.6.2A組み立てキット

国民機起動音発生装置PiPo Ver.6.2A組み立てキット

 ヤフオクでゲットしたPC-9801RXの中身を最新ゲームがプレイできる環境へと整え、起動音はPC-9800といったレトロなハイスペックマシンを作ってみました!

●見た目PC-9801RXの自作PCを起動!

 OSはWindows8.1だが、黒をバックにテーマーを“ハイコントラスト”にして、レトロPCぽい雰囲気も演出。PiPo Ver.6.2にはボリュームスイッチが3つあり、音の長さやビープ音のミュート時間、音量が調整できるだが、CPUの動作クロックスイッチにより、微妙に起動音が変わるように改造。

 前面のスイッチを切り替えることで、音を変えられるようにしてみた。また、本来ならキーボードを挿すポートに、電源を入れた後ならいつでも起動音を鳴らせるスイッチを組み込んだ。

●スイッチで音を変えて鳴らしてみた

 4月30日に発売した『快適ゲームPCが自作できる本』では、この懐かしの音を再現した自作PCの魅力をあますところなく紹介。さらに、最新ゲームが快適にプレイできるPCが自作できる、予算に合わせたCPUやグラボがわかる盛りだくさんの内容だ。

 GWにゲームを快適に楽しみたい人は『快適ゲームPCが自作できる本』を読んで、アニメも話題の『Blade&Soul』や、『タイタンフォール』といった最新ゲームを遊び尽くそう!

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