※週間リスキーはアックン・オッペンハイマー(ACCN)が徒然と更新する、日本で100人くらいしか興味ないであろう情報を扱うコーナーです。
例のAndorid丸ごとウォッチ、見る人見る人うへぇ言いますわ。すでにレビューや日本語化については太田君が完璧にやっちゃって、私の脳裏に引退の二文字をちらつかせましたが(関連記事)、さらにナント週アス本誌でみやの編集チョによるレポートも準備しておりますよっ! 角川アスキー総研の遠藤諭氏も購入していますこのスーパー腕時計←あ、コレいいじゃん。EXPANSYSジャパンではとうとう売り切れてしまったそうですが、ということは100人くらいは持っているということなので、より細かいとこ突っ込んでみますよ頭来たから。
まず、100人中96人くらいが毎日69回くらい誤作動させているであろう、中華Siri的機能のオフり方(下側ボタン長押しで起動するやつね)。これに限らず、使わない中華アプリはすべてroot取らずとも非表示にできます。
中華アプリをDisableに |
↑SETTING→DEVICE→Appsに行き、写真の3つのアプリをDisableに変更する。ホームからアイコンも見えなくなる。 |
ボタンを押しても起動しなくなる |
↑下側のボタンを長押ししても何も起こらなくなる。短く押してホームに戻る挙動はそのまま。 |
あと、この子、Googleアカウントの削除や同期項目の編集が設定からできませんよね。コレはカレンダーアプリから裏技的に行なえます。
カレンダーの同期設定を開く |
↑カレンダーの設定メニューから同期アカウントを選択。 |
アカウントの編集が可能に |
↑設定アプリからは不可だった同期項目の編集から、アカウントの削除まで行なえる。 |
日本語でなくたって困難極まる文字入力。いろいろ試しましたが、ATOKだと高さバーで調整しながら入力できるので、根気があればなんとかなりそうです。
ATOKならなんとか… |
↑調整バーで大きさを調整しながらだと、なんとか文字入力できる! |
カスタマイズ編はいじょ。ところで、マイクロSDカードは入れてますか? と100人くらいに呼びかける私。この子、分解しないと入れられないんですわ。付属のドライバーだと、ねじ山をお馬鹿さんにしそうなので、より高級なモノを使うことをお勧めします。あと、ネジには極小のゴムリングが巻いてあります。外れないように戻さないと、防水機能が低下して危険。まぁ、8GB(モデルによっては4GB)内蔵あるので、心配な人はバラさないほうがいいです。
裏蓋を外すとバッテリーが |
↑バッテリーが取り出せます。600mAhしかないのね……。 |
マイクロSDカードスロット |
↑ここまでバラさないとアクセスできないのです。 |
ついでなので、もっとバラバラにしてみます。まず、バンドを外しましょう。っても、コレ完全に接着されているので、相当無理矢理やることになります。もちろん、交換とかできません。
バント部にアンテナ |
↑バンドを無理矢理外してみました(戻せません)。小さなボディーにすべてがつまっているわけでなく、バンド部分を活用していたのですね。翼に燃料入れてた零戦みたい。 |
内部 |
↑小さな1枚の基板にぎっちり。 |
GPSのアンテナ |
↑無線の逆側にあります。バンドを切らないと出てきません。 |
モジュールを取り出してみます |
↑当然ですが、ほぼ同じ大きさの液晶とメイン基板、あとはカメラのみ。 |
基板を取り出してみます。いや〜小さいですな!
表 |
裏 |
手のひらに乗せてみた |
↑フルのAndroidがこれだけで動くんですからね。スマホは大画面化に向かっているので、まださまざまな機能を付加する余裕があるのかも。 |
いじょ。分解したら戻せませんので、ダメよやったら。EXPANSYSさんによるとバージョン2もそろそろということなので、期待して待ちましょう!
●関連サイト
EXPANSYSジャパン
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