※週間リスキーは地獄副変アックン・オッペンハイマーがお送りする、大半の方にはどーでもいい情報を扱うコーナーでしたが、最近若手がいい仕事するので(関連記事)、ぼちぼち世代交代かしらねー。
海外で先行発売されましたサムスン『GALAXY S5』。山根博士にヨーロッパ版をレビューしていただきましたが(関連記事)、コチラはEXPANSYSで販売されている香港版にございます。ヨーロッパ版はリージョンロックという少々やっかいな制限が設けられておりましたが(関連記事)、アジア地域版にはそういった制限はない模様。
リージョンロックの注意書きはナシ |
↑香港版はリージョンロックはない模様。もちろん、完全SIMロックフリーです。買うならコチラが安全ですね。EXPANSYSジャパンでの取り扱い価格は7万5971円。 |
中身的には同じようです。S4は韓国版(あと日本版)にはTV用のアンテナが入ってたりしましたが、今回は外付けになったようで、カバー類もワールドワイドで共通仕様だそう(日本版はまだわかりませんが)。
防水でバッテリー交換可 |
↑ジャパン的には今更ですが、GALAXYのフラッグシップでは初の防水。コチラの端子はQi対応ケース用ですが、S4では日本版はカットされていたので、今回も油断は禁物です。 |
そんなことはどうでもいいですよね。博士の記事であとよろされてた日本語化について。ヨーロッパ版も同じでしょう、たぶん。まず、デフォルトでは日本語選べまへん。
日本語ロケールはナシ |
↑欧州版同様、日本語はリストに現われません。 |
てなわけで、我らがアイツの出番ですが……。
Morelocale2はパーミッションを求められる |
↑いつものパターンですね。 |
設定を開く |
↑おっと、いきなりビックリしました。なんでしょう、このプライドのない感じのフラットなアイコン群は……。 |
Build numberを高橋 |
↑settingにあるBuild numberの箇所をアタタタタタします。 |
開発者モードが出現 |
↑こげなメッセージが出ればオーケー。 |
出現したアイコンをタップ |
↑About Deviceのすぐ横ね。見つけにくい! |
いつものアレをオン |
↑USBデバッギングにチェックを入れます。 |
Windowsに接続して例のおまじない |
↑コマンドプロンプトからadbに入り、【pm grant jp.co.c_lis.ccl.morelocale android.permission.CHANGE_CONFIGURATION】を実行します。ドライバーはKiesが入っていれば無問題。アンドロイドSDKは導入済みよね? |
MoreLocale2に戻ります |
↑リストに日本語はありませんので……。 |
手入力する |
↑深く考えずja、JPと入れればオッケー。 |
設定も含めサクッと日本語化 |
↑ラクチンですね。 |
あますとこなく日本語化されています。IMEはさすがに入ってませんケド。ところで、気になるアイコンが……。
ハイブリッドダウンロードとは… |
↑……だそうです。日本版にもつくかしら? |
キッズモードとは… |
↑こちらも日本語化されてる模様。でもGALAXYに必要かしらねー。 |
まぁいいや。さて、続いて一緒にやって来た香港版GALAXY Gear Fitをつないでみまひょ。
Fitマネージャーをインストールします |
↑Gear Fit ManagerをGoogle Playではなく、Samsun Appsからダウンロードします。ここ、試験に出るかも。 |
起動したら接続までオート |
↑タップして進めていくだけです。 |
いきなり更新が始まる |
↑ファームウェアが更新されます。縦表示などに対応する模様。 |
設定はGALAXY側で |
↑Fit側は自動で日本語になりました。ただ……。 |
超絶中華フォント実施中 |
↑S5は大丈夫でしたが、こちらは中華。どうにもなりませんな、おそらくコレは。気にしないか、素直に日本語版が出るのを待ちましょう。 |
表示は縦がオススメ |
↑縦横の設定はFit側でいつでも可能です。 |
こんな感じ |
↑いじょ。両方とも日本語化はできるけど、Fitはなんちゅーか本中華というお話しでした。おっと、GALAXY Gear FitはEXPANSYSジャパンで2万2245円です。 |
次回予告としましては、このFitをGALAXY以外のAndroidで使ってみるというチャレンジを博士にお願いしておりまする。
●関連サイト
EXPANSYSジャパン
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