最近、デルの4K液晶やLGの21:9比率の液晶ディスプレーなど、フルHDを超える解像度の製品が続々登場しています。そこで、活用方法を考えてみたのですが……なかなか機材をそろえるのが大変な、21:9×3台の超横長ディスプレーに挑戦してみました。
使用した21:9液晶はこちら。
『29UB65-P』
●LGエレクトロニクス
実売価格6万2000円前後
21:9液晶のなかでも数少ない、縦方向にも回転できるスグれものです。ちなみに編集部のハッチに渡したらこうなりました。彼は今日も平常運転です。
3画面を横に並べてみるとかなりスペースを取ります。21:9比率の2560×1080ドット×3台なので、63:9比率の7680×1080ドットに。1画面が約70センチなので2メートル10センチですね。RADEON R9 290を搭載する自作PCから、DisplayPort×2、DVI×1本で接続しています。
試しにGoogleストリートビューを表示してみると、左右のディスプレーもゆがみがなくキレイに映すことができました。自分の視野より広いので首を回して見渡せます。最近話題のヘッドマウントディスプレーもそうですが、自分の視界を映像で覆いつくすと臨場感と迫力が違ってきますね。
●ブロードウェイ
●タージ・マハル
本日発売の週刊アスキーでは、21:9比率の液晶ディスプレー以外にも、4Kディスプレーを徹底比較しています。ぜひ自宅のPC環境をグレードアップしてみてくださいね!
|
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります