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7680×1080ドットの超横長ディスプレーで世界旅行してみた

2014年04月08日 18時30分更新

 最近、デルの4K液晶やLGの21:9比率の液晶ディスプレーなど、フルHDを超える解像度の製品が続々登場しています。そこで、活用方法を考えてみたのですが……なかなか機材をそろえるのが大変な、21:9×3台の超横長ディスプレーに挑戦してみました。

 使用した21:9液晶はこちら。
『29UB65-P』
●LGエレクトロニクス
実売価格6万2000円前後
 

LGが21:9液晶を5機種発表

 21:9液晶のなかでも数少ない、縦方向にも回転できるスグれものです。ちなみに編集部のハッチに渡したらこうなりました。彼は今日も平常運転です。

7680×1080ドット

 3画面を横に並べてみるとかなりスペースを取ります。21:9比率の2560×1080ドット×3台なので、63:9比率の7680×1080ドットに。1画面が約70センチなので2メートル10センチですね。RADEON R9 290を搭載する自作PCから、DisplayPort×2、DVI×1本で接続しています。
 試しにGoogleストリートビューを表示してみると、左右のディスプレーもゆがみがなくキレイに映すことができました。自分の視野より広いので首を回して見渡せます。最近話題のヘッドマウントディスプレーもそうですが、自分の視界を映像で覆いつくすと臨場感と迫力が違ってきますね。

●ブロードウェイ

7680×1080ドット

●タージ・マハル

7680×1080ドット

 本日発売の週刊アスキーでは、21:9比率の液晶ディスプレー以外にも、4Kディスプレーを徹底比較しています。ぜひ自宅のPC環境をグレードアップしてみてくださいね!

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