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パナソニックの4Kテレビ・新『VIERA』は デジタルシネマ並みのキレイさ! 早速実物を見せてもらった

2014年04月14日 12時30分更新

 パナソニックは4月11日、注目の4Kテレビを含む最新『VIERA』(ビエラ)を発表。誰が見ても“キレイ”で、“使いやすい”をコンセプトに、4Kと2K全15機種をそろえ、さまざまなユーザーのニーズに応える製品ラインアップとなっている。

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 なかでも注目は、やはり4Kモデルの『AX800』シリーズ。パナソニック独自の広色域・忠実色再現技術“HEXA CHROMA DRIVE”(ヘキサクロマドライブ)と広色域4Kパネルを採用し、原画に忠実な色彩を再現できるという。

 また、使いやすさとしては、“ナビ付き音声操作”や“マイチャンネル”といった機能を搭載し、ユーザーの好みにあった番組やコンテンツ、観たいコンテンツへすばやくアクセスできるようになっている。

 さらに、今度のビエラは高音質にもこだわり、フロントスピーカーを採用。スリムさと音質を両立し、ヌケのよい迫力あるサウンドが楽しめる。

 

●ビエラ4Kモデル AX800シリーズの画面サイズは3タイプ

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↑AX800シリーズは、(左より)50インチ、65インチ、58インチと、3つの画面サイズを用意。いずれも通常の3原色(RGB)に、補色(CMY)を加えた広い色域で補正を行なうことにより、色彩豊かで原画に忠実な映像を再現できる。

ビエラ4Kモデル AX800シリーズ5月16日発売予定)
・スラントデザイン
TH-65AX800(65インチ)予想実売価格67万円前後
TH-58AX800(58インチ)予想実売価格46万円前後
TH-50AX800(50インチ)予想実売価格41万5000円前後


・ペデスタルデザイン
TH-58AX800F(58インチ)予想実売価格43万円前後
TH-50AX800F(50インチ)予想実売価格38万5000円前後

選べる2つのデザイン
 今回の4Kビエラはスタンドの形状により、“スラントデザイン”と“ペデスタルデザイン”という2つのデザインを用意。

スラントデザイン

 

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↑前面に張り出すスタンドをなくし、各種ケーブルを背面のウェイト部分でまとめられるスタンド構造になっている。

 

ペデスタルデザイン

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↑従来のスタンド構造を採用している。

 

●ユーザーに合ったお役立ち情報を自動表示する
 新機能 “インフォメーションバー”

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↑テレビを視聴していないとき、画面の下部に現われる “インフォメーションバー”。人感センサーと内蔵カメラによる顔認識により、テレビの前に人が来ると、自動的に天気予報やおすすめコンテンツなどのメニューをインフォメーションバーに表示する。

 

●顔認識カメラ

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↑本体上部にある顔認識カメラで登録ユーザーを識別し、それぞれのユーザーに合った情報をインフォメーションバー表示することが可能なのだ。

 

●新機能“マイチャンネル”

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↑“マイチャンネル”は、今回新しく搭載された機能。キーワード検索したり、“おすすめ”メニューを選ぶと、放送中の番組はもちろん、録画済みコンテンツやYouTubeから、登録ユーザーの好みに合わせてコンテンツをピックアップ。サムネイルを画面に一覧表示してくれる。

 

●進化した音声操作

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↑新型の音声タッチパッドリモコン(右のリモコン。左は従来モデル)を採用。同社のHDDレコーダー『DIGA』と連携し、「DIGAに録画する」といった音声コマンドにも対応するほか、「○○の動画」と音声入力してYouTube上の動画を検索することもできる。

 4Kの高画質と、マイチャンネルなどによる使いやすさを両立する新しいビエラに期待しよう。
 

●パナソニック『VIERA』(関連サイト)

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