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祝キャリアフリー化! dビデオとdアニメストアの仕様を確認してみた

2014年04月01日 19時30分更新

 ドコモは同社のdマーケットで提供中の4つのサービス、“dビデオ”、“dアニメストア”、“dヒッツ”、“dキッズ”を4月1日よりキャリアフリー化しました。利用するにはだれでも無料で発行できるdocomo IDが必要です。

新たに4つのサービスがキャリアフリーに
dマーケット キャリアフリー化

 まず説明しておくと“キャリアフリー対応”とは、ドコモの回線契約をしていないユーザーでもdocomo IDさえあれば利用できる、ということ。dビデオやdアニメストアなどは以前からNexus7などのタブレット、パソコンやMacなどで視聴できましたが、こちらは“マルチデバイス対応”と呼ばれるもので、前述の通りドコモ回線と紐付けられたdocomo IDが必要でした。

ほかのキャリアからも利用可能
dマーケット キャリアフリー化

 dビデオに関しては、ドコモ回線の契約さえあれば非サポートではあったものの、docomo IDのログインで作品のストリーミング再生は可能でした。4月1日からは、ついに他キャリア端末でのダウンロード視聴にも対応しました。

dマーケット キャリアフリー化
↑推薦環境にキャリアについての記載がなくなりました。
dマーケット キャリアフリー化
↑ストリーミング配信のほか、ダウンロードにも対応(ダウンロード対応作品のみ)。

 さて、ドコモにはdocomo IDを利用した動画配信サービスがふたつ、dビデオ(邦画や洋画、テレビ番組などさまざまな動画コンテンツ)とdアニメストア(アニメ作品に特化)があるわけですが、扱っている作品も端末ごとの仕様も多少異なるため、以下に図版にしてまとめてみました。

dマーケット キャリアフリー化
↑◎……対応、○……Android4.1以上対応、×……非対応、─……提供なし。(ダウンロード視聴に関しては作品ごとに対応が異なる)

 なお、dビデオに関しては別途ドコモ回線の有無や利用端末によっては視聴できない作品があるので注意が必要。各端末で視聴できない作品については公式ページ(外部サイト)でまとめています。

 今回のキャリアフリー化の促進によって、MNPで移動する際にdocomo IDの紐付け手続きをすれば、そのままdマーケットの各サービスを継続利用できるようになりました。とくにdビデオ(月額540円)やdアニメストア(月額432円)は作品数も豊富でリーズナブルな価格設定になっているため非常にオススメです。

 ドコモ以外のキャリアを利用しているみなさまも、ぜひこの機会に試用してみてはいかがでしょうか。

●関連サイト
docomo ID 公式サイト

●dビデオ

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●dアニメストア

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●dヒッツ

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