iPhoneやiPadで、Bluetoothキーボードではなく、手持ちのUSB接続キーボードを使いたい! そんな要望に応えてくれるのがCerevo(セレボ)の「EneBRICK」です。例えば、PFUの「Happy Hacking Keyboard」シリーズなど、打鍵感などにこだわってキーボードを選んでいる人には最適の製品です。
本体背面にあるUSBポートにキーボードをつなぎ、EneBRICKとモバイルデバイスをBluetoothで接続するだけ。
Bluetoothのバージョンは2.1+EDR。実際にタイプしてみましたが、操作性は一般的なBluetoothキーボードと変わらずスムーズに入力できました。
本体にモバイルを立てかけられるスライド式のスタンドが付いており、iPhoneやiPadなどデバイスの厚みに合わせて5〜10cmから調整できます。
本体に6000mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵しており、スマートフォンのモバイルバッテリーとしても使えます。
インターフェースは、キーボード接続やデバイス充電のためのUSBポートが2つ、本体を充電するためのmicro USBポートが1つ備わっており、本体の充電時間は約9時間、連読動作時間は約18時間です。
「EneBRICK」はクラウドファンディングプラットフォーム「Cerevo DASH」(外部リンク)でで購入希望者を募っていましたが、好評につき、一般発売されることになりました。現在は「Cerevo Store」(外部リンク)で予約できるほか、アスキーストアでも購入できます。どちらの場合でも製品の発送は4月上旬以降です。
さらに詳細なスペック&オンライン購入はこちらでどうぞ(品切れてしまったらすみません)。
アスキーストアならクーポンコードで500円引き!
522180
(使用期限は4月7日午前10時まで)
クーポンの使い方はコチラ
また、「Happy Hacking Keyboard」の発売元であるPFUとのコラボモデル「EneBRICK HHKB Edition」の発売も発表されました。こちらは「PFUダイレクト」(外部サイト)で予約受け付け中です。
ちなみに、3月28日に開催された発表会の会場は秋葉原にあるメイドカフェ「Akibaドラッグ&カフェ」でした。お店のメイドさんたちに「EneBRICK」を持ってもらいましたよ。
さて、MacPeople5月号(3月28日発売)では、「History of Mac OS」と題して、初代Macに搭載されていたSystem 1.0から最新のMac OS X Mavericksまで歴代OSが受け継いできた仕組みや機能を隅々まで紹介しています。また、4月9日にサポートが終了するWindows XPからの移行方法も紹介しているWindowsユーザーのためのMac買い換えガイド、iOS 7.1徹底解説、いま話題のiBeaconの最新情報すべてなど、見逃せない特集が盛りだくさんです。
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また、MacPeople3月号と4月号では、Macintosh30周年特集の第1弾、2弾として、歴代の一体型/デスクトップ型Macをまとめた「30th Anniversary Macintosh」特集、Macintosh PortableやPowerBookなど歴代ノート型Macをまとめた「PowerBook MacBook History」特集を掲載しています。ぜひ、3号セットでご覧下さい。
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