今日、ソニーがPS4用のVRヘッドマウントディスプレーを発表して(関連記事)、何かと話題のこのジャンル。大手メーカーからの登場も期待できますが、今年から来年にかけてクラウドファンディングのKickstarterで目標金額を達成したひと味違う製品も登場する予定です。
VUZIX M100
●Vuzix(関連サイト)
片目用のディスプレーを内蔵し、35センチ先に4インチ相当の映像を表示する。メガネのつるに装着できる。開発キットはすでに日本で発売されている。
GLYPH
●Avegant(関連サイト)
実売価格 499ドル(2015年ベータ版予定)
焦点を調節し、映像を直接網膜に照射して約80インチのスクリーンが見えるようにする。
SpaceGlasses
●META(関連サイト)
実売価格 667ドル(9月出荷予定)
リアル空間にCGや情報を追加する。空間を触って3Dのつぼを作ったり、会った人の個人情報を表示することなどが可能。
CastAR
●Technical Illusions(関連サイト)
実売価格 197ドル(9月出荷予定)
バーチャルリアリティーとAR(仮想現実)技術を組み合わせるプロジェクター付きメガネ。目の上にある2つのプロジェクターで映像を投影し、手や専用のつえで操作できる。
3月18日発売の週刊アスキー本誌、『ヘッドマウントディスプレー4機種徹底比較』では、今買えるソニー『HMZ-T3W』やVuzix『Wrap1200DX』、Oculus VR『Oculus Rift』、もうすぐ発売のエプソン『MOVERIO BT-200AV』を見やすさで比べています。ぜひ参考にしてくださいね。
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