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Iris Pro 5200を採用した真っ赤なBRIXがいよいよ国内発売

2014年03月07日 13時30分更新

BRIX Pro GB-BXi7-4770R
ギガバイト(関連サイト)
●予想実売価格 8万4000円前後(3月8日発売予定)

BRIX Pro

 『BRIX Pro GB-BXi7-4770R』はCPUにCore i7-4770R(4コア/8スレッド、3.2~3.9GHz)を採用。CPU内蔵GPUは第4世代コアiシリーズで最強“Intel Iris Pro  Graphics 5200”を搭載する。同GPUのEU数は40基と他のBRIXの倍。また、eDRAMをCPUパッケージに搭載し、高い3D性能が期待できる。

BRIX Pro

 メモリースロットはSO-DIMM(PC10600/12800 DDR3L、1.35V)×2(最大16GB)、ストレージ用にはmSATAスロットとSATAポートを搭載。2.5インチベイ(7-9.5mm)も内蔵する。ミニPCIエクスプレススロットには、IEEE802.11 b/g/n/acとBluetooth4.0のコンボモジュールを備える

 サイズは111.4(W)×114.4(D)×62(H)mmと、従来の2.5インチベイモデルよりもひとまわり大きいが、依然手のひらサイズはキープ。従来機と同様、VESAマウントで液晶ディスプレーの裏に装着できる。

BRIX Pro

 インターフェースは前面にはUSB3.0を2ポート、ステレオミニジャック出力を備える。背面にはACアダプター端子のほか、HDMI出力(最大4096×2304ドット/24p)、ミニDisplayPort出力(最大3840×2160ドット/60p)、ギガビットLAN、USB3.0×2を搭載。

 インテル最強の内蔵GPUを採用するモデルだけあって、国内発売を心待ちにしていた方も多いはず。ボディーカラーは同社ウェブサイト上ではブラックだが、結局赤で発売。もしかしたら従来機よりも3倍速いのかもしれない。

BRIX Pro

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