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『Xperia Z1 Compact』が海外用に欲しすぎるので使い倒してみた

2014年03月03日 15時00分更新

 海外用のSIMフリースマホで安く買えるのはたくさんありますが、小さくて防水と防じんを兼ね備えたハイエンド機種が欲しいなと思っていた今日この頃。

Xperia Z compact

 そんななか、Xperia Z1 fのグローバルモデルである『Xperia Z1 Compact』をEXPANSYSジャパンからお借りすることができたので使い倒してみました。

Xperia Z compact
Xperia Z compact

 外見上はZ1 fとほぼ一緒(関連記事)。背面のロゴが“XPERIA”から“SONY”に、表面上部のロゴが“docomo Xi”から“SONY”に変わっているくらいです。人によっては、これだけでもウレシイのではないでしょうか。

Z1 fとZ1 Compactの違い
  Z1 f Z1 Compact
サイズ 65(W)×9.4(D)×127(H)mm 64.9(W)×9.5(D)×127(H)mm
重量 約140g 約137

 

 サイズや重量に関しては微妙な違いがありますが、言われないと気づかないレベルです。

Xperia Z1 Compact

 左側面にマイクロUSB、マイクロUSBカードスロット、充電端子、SIMカードスロットがあるのもZ1 fと変わらず。SIMカードのサイズは、最近主流のマイクロSIMです。
 

Xperia Z1 Compact

 右側面のストラップホール、シャッターボタン、ボリュームボタン、電源ボタンもそのままですね。
 グローバルモデルでストラップホールがあるのは珍しいのではないでしょうか。

Xperia Z compact

 週アス比較三原則に基づいてiPhone 5sと比較してみます。このサイズで防水、防じん、クアッドコアのメモリ2GBなのは思わずニヤリとなりますね。

Xperia Z compact

 中身の違いはZ1 fがAndroid4.2なのに比べ、4.3を搭載しており、4.4へのアップデートも決まっている点。4月から公開とのことです。また、Z1 fからワンセグやおサイフ機能がなくなっているのも大きな違いですが、海外で使う前提ならば問題はないかなと。
 日本語ロケールが最初からあるので、苦労せずに使いはじめることができました。

 防水、防じんなのにコンパクトでスペックが高い。おまけにグローバルモデルなのでキャリア問わずにテザリングもオーケーなこのXperia Z1 Compact。海外のおともとして、ひとつ買っておいてはいかがでしょうか?

●関連サイト
EXPANSYSジャパン
EXPANSYSジャパン(販売ページ)

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