これまでの感じからするに日本発売は、あまり期待できない『Xperia M2』ですが、週刊アスキーはさておき、こと週間リスキーなんぞを楽しみにしているあまのじゃくの巣窟である週アスPLUSでは、こちらもきちんとご紹介しないわけに行きませんな。
いずれ実機を取り寄せ、じっくりレポートする日も来ると思いますが、まずハンズオンでの写真レビューをば。
……の前にちょとおさらい。『Xperia M2』は4.8インチ液晶搭載(960×540ドット)、Android4.3(JellyBean)、1.2GHzクアッドコアCPU、RAM 1GB、8GBのストレージを搭載したローエンド端末で、販売価格は日本円にして約3万円前後となる見込みです。
↑カラーは左からパープル、ブラック、ホワイトの3色。 |
↑本体サイズは71.1(W)×8.6(D)×139.6(H)mm、重量約148g。液晶の質はたいへんよく、いわゆるローエンド端末にありがちなチープな感じがまったくしません。解像度は残念だけど。 |
↑裏面。カメラがZ1、Z2と異なり、中央にあるので、指が邪魔しにくい。みんなどうせしょっちゅう指入っちゃってる感じでしょう? |
↑右側面。家の人には区別つかないかもしれません。 |
↑反対側。マイクロUSB端子はむき出しです。 |
↑底部。穴の数は負けてない(何のことかわからない人はZ2の記事を見てね)。 |
↑SIMカードスロットとマイクロSDカードスロットはひとつのパーツでふさぎます。 |
↑サクサクですね、まったくストレスない感じ。 |
↑展示機はグローバルモデルですが、日本語ロケールも入っておりますよ。 |
いじょ。なかなかどうしていいじゃないのという感じですが、日本はハイエンド端末が比較的安価に入手できますからね。発売されたとしても、Z2の代わりにM2を選ぶ理由がなさそうな……。ちょっと切ないです。
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