レノボは折りたたみ式のスタンド付き、円筒状バッテリーで長時間駆動の『YOGA TABLET 10』の高解像度・高性能モデル『YOGA TABLET 10 HD+』を発表した。4月から発売予定で、価格は349ドルから。
YOGA TABLET 10 HD+は3G通信も選択可能で、1920×1200ドットの高解像度、CPUがMT8125(1.2GHz)からMSM8228(1.6GHz)、メモリーが1GBから2GBと全体的に性能が向上。
さらにストレージが16GB以外に32GBが選択可能。カメラも500万画素から800万画素へと強化された。また、OSはAndroid4.2からAndroid4.3へ変更となり、4.4へのアップデートを予定している。
サイズは従来モデルと変わらないものの10グラムほど重くなったが、バッテリー駆動時間は解像度が高くなったにもかかわらず、従来モデルと同じ公称18時間としている。
主なスペック
液晶ディスプレー 10.1インチIPS液晶(1920×1200ドット)
CPU:【3Gモデル】Qualcomm Snapdragon MSM8228(1.6GHz)、【WiFiのみ】Qualcomm Snapdragon APQ8028
メモリー:2GB
ストレージ:16GBまたは32GB
バッテリー駆動時間:約18時間(9000mAh)
通信機能:IEEE802.11b/g/n、3G(WCDMA、GSM/EDGE)、Bluetooth4.0
インターフェース:マイクロUSB、マイクロSDカードスロット、SIMスロットほか
カメラ:約800万画素(インカメラ160万画素)
サイズ/重量:約261(W)×180(D)×8.1(H)mm/約615g
OS:Android 4.3
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