Appleファンなら「アップルストア表参道」とウワサされている建物がまもなく完成することはご存じですね?この情報の発信元になったブログの中の人に以前、直撃インタビューしました(関連記事)。MacPeople編集部では、港区を拠点にオフィスビルの紹介やコンサルティングをしている不動産会社ジャパン・プロパティーズさんの協力のもと、建設現場の様子を観察してきました。
第9回は2月18日頃の調査。建物竣工の2月末日まで、あと10日を残すのみとなりました。
アップルストア表参道 予定地はここだ!
外観はほぼ完成し、まだその全貌がまだわからないように網で被われています。工事現場を囲っていた高い塀も取り払われ、外からも建物の一部を見ることができる様になりました。地上部分のガラスの大空間には、天井から何か見慣れたオブジェがぶら下がっているような……。気のせいだったかもしれません。
現在、工事は主に外溝部と内装の最終仕上げを行っています。昼間はすさまじい人の流れのため、路上の工事はできませんが、夜間には重機を用いた掘削など、昼夜を問わず急ピッチで作業が進行しています。
すでにアップルストア表参道の建物だと知っているのか、この前で待ち合わせをする人々も見られるようになりました。東京メトロ表参道駅A2出口の正面がアップルストア表参道になるため、ストアオープン後は必ずや新たな待ち合わせ場所になりそうです。
さすがにストアオープンの行列はまだありません。この表参道の歩道は、都内の道路の中でも、かなり道幅が広く造られています。おそらく青山通り方向に行列は伸びそうですね。隣駅まで列が伸びても大丈夫そうです。
横から見せる大理石のパネル部分から、ニューヨークにあるUpper West Side店のような外観を予想しています。表参道の街の新たなランドマークになることは間違いなさそうです。
Upper West Sideのアップルストア
現地の看板はこの通り。
2014年2月28日竣工予定
地上1階地下2階 高さ10メートル
泣いても笑っても、あと少しで建物は完成します。今後は内装などの作業になるかと思われます。オープン時には、渋谷店などのとき同様、先着限定数でTシャツ配布などもあるのでしょうか? これまでに追いかけてきた記録は記事の最下部にリンクがあります。
●ジャパン・プロパティーズ
●オフィス情報最前線(同社のブログ)
Macintosh生誕30周年を迎え、MacPeopleでは歴代のMacを大紹介。3月号(1月29日発売)では、初代Macから最新のMac Proまで網羅しているわけですが、「ノートがないんですけど!」というご意見があったのも事実。実は4月号(2月28日発売予定)でがっつり紹介しているんです!
|
|
懐かしのMacintosh PortableやPowerBookから最新のHaswell MacBookまで、歴代ノートタイプはMacPeople4月号をどうぞ! 3月号と4月号を揃えると完璧です。
そのほかに2014年知っておきたい最新テクノロジー解説や、Googleサービス使いこなし術、MacやiPhone/iOSのトラブル解決技など、引き続き250ページの大容量でお届けします。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります