マイクロソフトは2月19日(現地時間)、ストレージサービス『SkyDrive』改め、新生『OneDrive』を公開した。
従来の機能はそのまま、OneDriveになったことで、以下、4つの機能が追加されている。
■カメラバックアップ機能のAndroid対応
Android向けアプリを利用すると、端末で撮った写真が自動的にOneDriveにアップロードできるほか、この機能を使うと追加で3GBが入手可能。
■リアルタイム共同編集が可能に
Officeドキュメントを、招待者と同時に編集できる。
■ビデオの共有、再生を最適化
ビデオの再生は、ネット環境に合わせた最適なビットレートで再生される。
■新ストレージプランの追加
これまで年間契約のみだった追加容量のプランに、月ごとの契約が追加された。また、紹介した人が使い始めるたびに500MBを追加で入手できる、紹介システムが導入された(最大5GBまで)。
また、米OneDriveブログでは、公開を記念し、100GBの追加容量(1年間)を10万人に提供すると発表した。こちらは、OneDriveのTwitterアカウント(@OneDrive)で近々告知される予定だ。
※なお、2月19日18時時点では、デスクトップ版のOneDriveからログインすると、SkyDriveの旧画面に移動してしまうが、日本も順次対応するものと思われる。
■関連サイト
OneDrive
The OneDrive Blog
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