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九州初の直営店 au FUKUOKA オープン日に行ってみた

2014年02月14日 17時00分更新

 KDDIは福岡市中心地天神通り沿いに、九州初となる直営店舗を本日(2014年2月14日)オープンしました。開店セレモニーの様子をお届けします。

au_FUKUOKA
↑福岡市中心地天神通り沿いに九州の旗艦店となる大型直営店としてオープンしたau FUKUOKA。
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↑オープニングセレモニーのテープカット。左から古川店長、福崎常務、タレントの哀川翔さん、江口支社長。
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↑KDDI取締役執行役員の福崎常務は「au FUKUOKAは体感性を重視した新店舗。Mまずは学割シーズン、春モデルを積極的に売っていく」と挨拶。
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↑「居心地のいいお店を目指したい」と語るau FUKUOKA古川店長。福岡出身だそうです。
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↑フォトセッション時。東京からお祝いに駆けつけたチャンネルau社長こと哀川翔さんは「来はいいけど(雪で)帰れないじゃん」と……取材陣もです。「ここで一番最初に買い物しました」と自慢げでした。

 早速、店内を見て回ってみましょう。1F展示フロア、2Fコミュニケーションフロアの二部構成になっており、面積は約618平方メートル。展示フロアでは最新のスマホ・タブレットを展示しており、実機に触れることができます。直営店では最大級となるau +1 collectionコーナーもあり、アクセサリーを豊富に取り扱っています。

スマホ・タブレットの実機がズラリ
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↑現行モデルのすべてが試用できる状態で展示されています。対応アクセサリーなども一緒に展示されていて、それぞれの機種でどういったことができるか一目瞭然です。
Xperiaコーナー
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↑やはり手厚いXperiaコーナー。QX10なども置かれています。
アクセサリーも豊富
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↑ショーケースに実物が飾られています。
iPhoneは意外と控えめ?
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↑広い店内のほとんどがAndroid端末で埋め尽くされており、iPhone、iPadは壁際に意外と(?)控えめに展示されていました。

 主要メーカーのコーナーも設置されていました。SONY、LG、SAMSUNG。……え、いいんですよね?

SONYコーナー
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LGコーナー
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SAMSUNGコーナー
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一応フィーチャーフォンも
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↑片隅にといった感じですが、お取り扱いございます。
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↑タブレット用キーボードは実際に手で打鍵感を確かめることができます。
必ず見つかる好みのケース
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↑スゴイです。Ultraはもちろん、Flexまで、通販じゃないと入手しにくかった機種のモノもちゃんと買えます。
保護フィルムも主要モデル全部用意
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↑ガラスがなかったのが個人的には不満でしたが……。
充実のiPhone用アクセサリー
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↑iPhone、iPad用のアクセサリー棚は入り口付近の最も目立つ場所に設置。5sはもちろん、5c、よそでは扱いの減ってきた4S用ケースも潤沢にありました。

 上の階へ行ってみましょう。コミュニケーションフロアでは各種相談、アフターサービスなどが受けられます。

ゆったりとした雰囲気の2F
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↑絨毯が敷き詰められ、広々とした雰囲気。
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↑コチラの長テーブルは商談のほかにセミナーなどにも使われるそうです。
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↑実際にどんな感じか座ってみていただきました。モデルは古川店長となんかモジャモジャした人。
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↑テーブルカウンターは初導入。家族連れの契約者などに、アットホームな雰囲気をという試みだそうです。
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↑2Fにもアクセサリーが少し置かれています。退屈しのぎに余計な買い物をしてしまうパターンも想定されます。
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↑Nexus7のWi-Fi版もありました。1Fにはケースもありましたね。auユーザー以外も来る価値あり。
キッズコーナーまで
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↑自動車ショップの感覚でということで、キッズコーナーも用意されています。

 au FUKUOKAオープン直前に支社長江口氏、九州総支社管理部長の神川氏にお話を伺うことができました。

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↑支社長の江口高介氏。元・九州セルラー勤務で9年ぶりに戻って来ての着任だそうです。
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↑九州総支社管理部長 神川雄二氏。エリア職人についてお話いただきました。

──au FUKUOKAの特徴は?
江口 居心地のよさにこだわっていきます。お客様と一緒に楽しんでいくような感じですね。テーブル式(対話式)の受付は九州で初めて導入しました。たとえば家族で契約しに来たお客様に対し、ただ手続きを進めるのではなくアットホームな雰囲気で接したい。2Fにはキッズコーナーもあります。自動車の販売店に近い考えですね。また、タブレットなどご年配の方が使われることも多くなってきたので、実際に使い方を知って帰っていただきたいです。

──なぜ今、この地に?
江口 九州では西通りがオシャレですし、情報発信の場として最適と思いました。スマートフォン利用率は全国で4割を超え、人口密集地を押さえていく必要があります。iPhoneが3キャリアから発売されたことや、サービス面においても、いま同質化が進んでいると思うんですよね。直営店を設置して、お客様にしっかりアピールしていきたいです。福岡は全国的に激戦区と言われています。ソフトバンクが球団を持っていたりと強いイメージありますが、KDDIは沖縄セルラー込みで全国2割強の稼働率、長崎など電波エリアの問題も含め、我々のほうが現状有利と考えています。

──エリア職人とは?
神川 九州だけではなく全国的に行なっている施策です。結果に基づき社内でプロジェクトを発足し、解決していくということをしています。小型の基地局をピンポイントで置くなど、2GHz、800MHzそれぞれの特性を活かし、先を見据えた設備投資を行なっています。たとえば天神には大きな地下街がありますが、そのどこでもつながるようチューニングを施しています。都内でも当たり前になりました地下鉄全線というのも福岡先行で行ないました。また、九州は温泉が多いですが、こうした観光地でもきちんとつながります。強い意識をもって、こだわりをもって取り組んでいるから“エリア職人”なのです。

メーカーからお花も
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↑オープニング時の店内には端末メーカーから開店祝いのお花が届いておりました。

 いじょ。アクセサリーの展示数などたいへん豊富ですので、地元の人以外も近くにお寄りの際はぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。

au FUKUOKA 情報
住所:福岡市中央区大名1-14-45 Qiz TENJIN 1・2F
アクセス:西鉄 西鉄福岡 (天神)駅より徒歩4分
電話番号:0077-7123 (フリーコール)
営業時間:午前10時~午後8時 (年中無休)

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