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水没も落下も自然観察も大丈夫な最強デジカメ『WG-4』をリコーが発表

2014年02月06日 10時00分更新

 リコーイメージングから、2機種3モデルのタフデジカメが登場!

RICOH WG-4
●予想実売価格 3万3000円前後
●3月中旬発売

WG-4
WG-4

RICOH WG-4 GPS
●予想実売価格 3万8000円前後
●3月中旬発売予定

WG-4
WG-4

 JIS保護等級8相当となる水深14メートルの防水性能に2メートルからの耐落下衝撃性能、マイナス10度の耐寒性能を実現。握りやすいデザインと、F2からの明るいレンズも前モデルから継承している。

 製品名に“GPS”が付くのがGPSモデルで、撮影画像への位置情報記録や移動中の測位ログデータの記録が可能。圧力センサーと電子コンパスを備え、気圧や高度、水深、方位といった撮影場所の情報を確認することもできる。

WG-4
↑液晶横のメーカー表記が“RICOH”に変更となった。

 新モデルでは、Qi充電は省かれたものの、マクロ撮影時のAFの高速化や水中撮影モードの画質向上、設定がすぐ呼び出せる“USERモード”を新搭載。

 外観は変わらないが、もともと暗所でも強い裏面照射型CMOSセンサーに加え、レンズ周辺にLED補助光を6灯配置し、目で見えないミクロな世界が撮れる“デジタル顕微鏡モード”などを踏襲し、さらに遊べる&アウトドア仕様が強まった印象だ。

RICOH WG-20
●予想実売価格 2万3000円前後
●2月下旬発売

WG-4
WG-4
WG-4

 もうひとつのタフデジカメは、10メートル防水に1.5メートルからの耐落下衝撃性能、マイナス10度と上位機にも引けをとらないタフっぷりなエントリー機。

WG-4

 アウトドア仕様でも、よりアクティビティー向けで、粘着テープで固定して使えるホルダーマウントが標準で付属。

WG-4

 さらに別売りのアダプターも充実。パイプに挟むことで固定できる『O-CM1472』は予想実売価格3000円台半ばで、同時発売。

 

WG-4

 なお、これらのアクセサリーは、もちろん『WG-4』シリーズでも利用できる。もうすぐ春なのでカメラ片手にお出かけもいいかも!

■関連リンク
リコーイメージング(関連リンク)

SPEC(『WG-4』『WG-4 GPS』)
有効画素数 1600万画素
撮像素子 1/2.3型裏面照射型CMOSセンサー
レンズ 光学4倍ズーム、F2-4.9、35ミリ換算25~100mm相当
液晶 3インチ(約46万ドット)
動画 1920×1080ドット(30fps)
記録媒体 SDXCカード、内蔵メモリー(約70MB)
サイズ/重量 約125(W)×32(D)×64.5(H)mm/約229g(WG-4)、約236g(WG-4 GPS)

●SPEC『WG-20』
有効画素数 1400万画素
撮像素子 1/2.3型CCD
レンズ 光学5倍ズーム、F3.5-5.5、35ミリ換算28~140mm相当
液晶 2.7インチ(約23万ドット)
動画 1280×720ドット
記録媒体 SDXCカード、内蔵メモリー(約97MB)
サイズ/重量 約115.5(W)×28.5(D)×58.5(H)mm/約164g

(2014/02/07 15:45追記)機種写真の間違いを修正しました。

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