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ホタルに花火に『K-S1』、ペンタックスの新デジ一眼はLEDで光りまくる

2014年08月28日 10時00分更新

PENTAX K-S1
リコーイメージング
●予想実売価格
ボディキット:7万円台半ば
レンズキット:8万円前後(『smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL』付属)
300Wズームキット:10万円前後(『smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL』+『smc PENTAX-DA L 55-300mmF4-5.8 ED』付属)
●9月19日発売予定

PENTAX_K-S1

 ボディーにLED搭載で光るデジタル一眼レフ。季節柄光るといえば、ホタルや花火など夏の風物詩が思い当たるが、この『K-S1』も光りまくる。

 しかも、グリップ部だけではなく、

 

PENTAX_K-S1

 背面のダイヤル部も!

PENTAX_K-S1

 そして、上面の電源レバー部も!!もちろん、このライトはただ光っているわけではなく、ちゃんと意味がある。


<グリップ部>
・メディアが入ってない→やさしく点滅
・顔検出利用時→点灯するLEDの数で検出人数を表示(自撮り時に便利)

<電源レバー部>
・電源のオン/オフだけでなく、ムービーへの切り替えが可能。通常時はグリーンのライトがムービーでははレッドになる。

PENTAX_K-S1

<背面ダイヤル部>
・これまでのデジタル一眼レフだと本体上面に備えるモードダイヤルは背面に装備。“OK”ボタンが青く光るほか、選択したモードはグリーン、その他はホワイトとなっているが、ここもLEDで光らせてるというこだわりっぷり。

 そして、見た目だけ!?と思わせないだけの性能を積んできたのが『K-S1』のいいところ。

PENTAX_K-S1

 センサーには新規となる有効2012万画素のCMOSセンサーを搭載。しかも、上級機などに搭載される“ローパスレス”仕様。さらに同社上級機『K-3』に採用している“ローパスセレクター”を採用。

PENTAX_K-S1

 さらにさらに、視野率約100%の光学ファインダー、『K-5』で採用した11の測距点&中央部9点のクロスセンサー、ISO感度5万1200、ボディー内手ブレ補正、6000分の1秒という高速シャッター、最高約5.4コマ/秒の高速連写など、機能の充実っぷりがステキすぎる!

PENTAX_K-S1
PENTAX_K-S1

 ブラックとブルーのレンズはブラックカラーだが、ホワイトはレンズもホワイト!

PENTAX_K-S1

 そしてカラーといえば、お得意のカラー展開も実施!!100色とまではいかないまでも、厳選した“ファブリックコレクション”&“ナイトスカイコレクション”と名付けた計9種類を展開。カラーは専用ウェブサイト(下記リンク参照)で閲覧&注文が可能。

PENTAX_K-S1

 正面から見るとスクウェア、上面からだとL型、そして光るという斬新なデザインに、上位機にせまる本格的な撮影性能を搭載。写真好きも納得の性能で、もちろん買い替えにもオススメ、デジ一眼デビュー時に悩むも「どうせ使うなら本格的な撮影にもチャレンジしたい!」というぜいたくな悩みも解消してくれる1台だ。

●おもなスペック
撮像素子 APS-Cサイズ(23.5×15.6mm)CMOSセンサー
有効画素数 約2012万素
ISO感度 100~5万1200
シャッタースピード 1/6000~30秒
液晶ディスプレー 3インチ(約92.1万ドット)
ファインダー ペンタプリズム(視野率約100%)
記録メディア SDXCカード
撮影可能枚数 約410枚
本体サイズ/重量 120(W)×69.5(D)×92.5(H)mm/約558g(撮影時)

■関連サイト
K-S1スペシャルサイト
リコーイメージング

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