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Facebook新アプリ『Paper』はヌルヌル操作感がキモチいいね!

2014年02月04日 12時35分更新

 1月30日にFacebookが発表していた新しいニュースアプリ『Paper』が予告どおり本日から、北米AppStoreにて配布がはじまりました。ほかのFacebookアプリ同様無料。
配布先ページはこちらですが(AppStoreに飛びます)、北米アカウントが必要です。

Facebook版Flipboard『Paper』
AppStoreのアプリ詳細画面。初日にして☆4.5、1800件越えの評価で滑り出しは上々。

 Paperは“自分専用新聞”とか、もっと砕いていえばFacebook版Flipboardと言えるもので、ツイッターで言うタイムラインにあたるFacebook上の“ウォール”と、Facebookがセレクトしたジャンルごとのニュースを織り交ぜて表示できるアプリになっています。

 まだ触りはじめたばかりですが、UIは上下左右のスワイプ操作が基本になっています。スラスラぬるぬる動く系のアニメーションと相まってなかなか気持ちが良い。初見の掴みはバッチリ。各ニュースやウォール投稿は、新聞というよりはカードとして表示されるといったほうがイメージが近いですね。

 操作方法は上下スワイプで記事を開く/戻る、左右でウォールの投稿を次々とスライドさせたり、Flipboard的なニュース表示のジャンルを切り替えたりといった使い方。
 操作に迷ったら、大抵は“上か下へスワイプ”で前の画面に戻ります。

 なお、日本のAppStoreへの登場やAndroid版の配信はまだアナウンスされていません。現状、日本語入力に多少の問題があり(日本版ではないので不思議ではないですが)、変換ができなかったり、テンキーでも濁点が打てないなどの状態。とはいえ、この程度はすぐ改善できる部分。日本版の登場、待ち遠しいなぁ。

Facebook版Flipboard『Paper』
起動画面。流行にならってフラットです。すごくフラット。
Facebook版Flipboard『Paper』
起動前にインポートするニュース記事ジャンルを選択。これはあとから何回でも変更できます。ジャンルはEnterprise、Score(スポーツのスコア結果)、Creators、LOL(お笑いネタ)、Familyなど13ジャンル。
Facebook版Flipboard『Paper』
上側の大きな写真を左右スワイプすると、各ジャンルのニュース(自分のウォール含む)のジャンル切り替え。下の小さなカードは、ジャンル内の記事のリスト。ここも左右スワイプで次々に辿って行けます。
Facebook版Flipboard『Paper』
設定は基本的にこれだけ。表示するニュースジャンルを変えたい場合は、上から2番目の“Edit Sections”を呼び出すしくみ。
Facebook版Flipboard『Paper』
詳細設定では、タップ時の動作やプッシュ通知を使うかなどが選べます。

●関連リンク
FacebookのPaper特設サイト(英文)

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