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新Mac Proでプロ向けアプリを使うとどうなる? 〜Aperture編〜|Mac

2014年01月30日 19時00分更新

現行バージョンは3.5.1

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 「Aperture」は、Apple純正の写真管理・RAW現像アプリケーションです。一般向けの「iPhoto」をより高機能にしたものと考えればわかりやすいと思います。ライバルアプリに相当するのは、アドビ システムズの「Adobe Photoshop Lightroom」です。

 ApertureインターフェースもiPhotoに似ており、純正アプリらしい機能と操作性を実現しています。しかし、現行バージョンのベースとなった3.0のがリリースが2010年2月なので、4年近くメジャーバージョンアップをしていません。正直なところ、RAW現像機能については、残念ながら後発のLightroomに追い越されてしまった感があります。
 

新旧のMac Proで速さを比較する

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 Aperture自体の機能もさることながら、既存ユーザーが気になるのは「新Mac Proでどれくらい処理が速くなるか」でしょう。結論から言うと、「かなり」速くなります。もちろん、処理内容によってはあまり速くならないものもありますが、CPUパワーをフルに使うような処理なら確実に速くなるはずです。

 MacPeople編集部で検証したところ、ある処理を新Mac Pro(6コア)と旧Mac Pro(Mid 2012/8コア)で実行したところ、なんと新Mac Proのほうが4倍以上も速いという結果が出ました。具体的にどんな処理が速くなったのかは、MacPeople 3月号のMac Pro特集をぜひご一読ください。
 

 * * *

 さて、絶賛発売中のMacPeople 3月号では、Macintosh 30周年を記念した特集記事を組んでいます。初代Macintoshのさまざな写真はもちろん、SE、SE/30、Color ClassicなどのコンパクトMac、Macintosh IIやIIci、IIsi、IIfx、LC475などのセパレート型Macの驚愕のテクノロジーをひも解いていきます。もちろん、68K MacだけでなくPowerPC搭載のiMacやPower Mac、インテルCPU搭載マシンを含む一体型、デスクトップ型すべてです。そして第2特集では、最新のMac Proを詳しく紹介。この2つの特集記事だけで80ページ以上ありますよ!

3月号は初代Macと最新Mac Proが目印
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