本日発表になった6.4インチファブレット『Xperia Z Ultra SOL24』ですが、気になる大きさや細かい仕様を実機で確認してみました。
まずは、現在プライベートでも仕事でも大活躍中の『Xperia A SO-04E』との正面比較から。Xperia Aの筐体がZ Ultraのディスプレー部にすっぽり入るような感覚です。
今度は片手で持ってみました。6.4インチという大きさにもかかわらず、横幅92ミリ、厚さ最厚部6.8ミリと、片手でじっかりとホールドできます。
また、Aの標準ドロワーが1画面あたり20個(4×5)のアイコンを表示できるのに対し、Z Ultraは30個(5×6)。当然ですが、Z Ultraのほうが一覧性に優れています。
ちなみに、こちらはパズドラ女子の高木さん(関連記事)に持ってもらった写真。女性の片手でも十分おさまる大きさだとわかります。なお、ウェブ表示は標準ではスマホのものが表示されますが、標準ブラウザーもChromeもメニューからパソコン向けサイトをリクエストできます。
こちらの記事(関連記事)でも書きましたが、LTE版はWiFi版に比べ、ハードウェア的な優位性はあるものの、ソフトウェア的には未対応のもの(必要のないもの)があります。また、『Xperia Z1 f SO-02F』の特徴的な機能“手ぶくろモード”も非対応なのが、これから寒い時期が続くだけに残念です。(これはLTE版・WiFi版共通)
さて、5インチ以内の端末であれば市販のポーチなどの多くが利用でき周辺機器なども心配ありませんが、Z Ultraのような特徴的なサイズとなると、また専用のものなどをそろえる必要があります。(ガジェット好きにとっては嬉しいことでもあります)
たとえば、こちらのレンズ型サイバーショット『DSC-QX10』もそのひとつ。本体付属のアタッチメントではZ Ultraを固定できないため、Z Ultra専用のアタッチメントケース『SPA-ACX3』(1月24日発売予定・予想実売価格 3000円前後)を利用する必要があります。
こちらは、バッテリー内蔵カバー『CP12』。バッテリー容量は本体と同じ3000mAhで、カバーに収納できるスタイラスペンも付属します。カバー自体の重さは290グラムと、本体の214グラムより76グラムも上回る驚くべきカバーですが、本体をキズからもバッテリー不足からも救うアイテムとしては頼もしい限りです。
キズからは守りたいが、Z Ultraのせっかくの軽さ・薄さをダメにしたくないという人には、こちらのブックタイプケースがオススメ。薄さを追求するため背面とケースを貼り付ける仕組みになっていました。外側もミッキーとミニーがあしらわれたものなど、さまざまな種類が用意されていました。
これらのアイテムは、ソニー純正のものから“au +1 collection”としてauショップで端末いっしょに買えるものまで多岐にわたります。LTE版Z Ultraの発売日は現状1月25日となっているので、購入を考えているかたはぜひ参考にしてください。
(C)Disney
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