ソニーCEO平井氏の基調講演のなかで、スピーカーと一体になったレーザー光源の4Kプロジェクターシステムを披露した。
スペックによると、投影するサイズは最大147インチ相当で、ゼロ距離に置いた場合は106インチ相当になっている。ただし、イメージ画像を見ると、本体に厚みがあり投影レンズが斜め上に向かって照射しているので、壁とレンズとの距離がゼロではない。それでも本体の厚みが265ミリ程度なので、かなり壁に近い位置から投影していることがわかる。
アメリカでは2014年の夏に発売する予定で価格は3万ドルから4万ドルとのこと。
『4K Ultra Short Throw Projector』
●ソニー
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