レノボは27インチのテーブルPCの後継や同社初となるAndroid搭載液晶一体型PCなどを発表した。いずれも日本での販売は未定。
Lenovo Horizon 2
画面を倒してサイコロやジョイスティックで独自ゲームなどが楽しめる、27インチのテーブルPCの後継機。解像度が最大WQHD(2560×1440ドット)まで選択可能に。新形状により厚さが19.5ミリまで薄型化。
60以上のマルチユーザーゲーム、同社独自のアプリが利用できるほか、プリインストールされた“Lenovo AppShop”から数多くのアプリがダウンロードできて楽しめる。6月から出荷が開始される予定で、価格は1499ドル~(15万6000円前後)。
スタンドにより立ちながら操作も可能。
SPEC
液晶ディスプレー 27インチ10点マルチタッチ(2560×1440ドット、108dpi)
CPU 第4世代Intel Core i7プロセッサー
メモリー 8GB(DDR3)
ストレージ 500GB HDDまたは500GB SSHD(8GB SSDキャッシュ)
通信機能 IEEE802.11a/b/g/n/ac(Draft)、Bluetooth4.0、NFC
インターフェース USB3.0×3、HDMI入力
バッテリー駆動時間 4時間(公称値)
厚さ/重量 19.5mm/7.65kg
OS Windows8.1
Lenovo N308
19.5インチ(1600×900ドット)液晶、Android4.2搭載の液晶一体型PC。背面スタンドを折りたたみ、画面を倒して水平にして使うことが可能。アプリはAmazon App Store経由でダウンロードできる。無線マウスとキーボードが付属する。2月から出荷開始予定で、価格は450ドル(約4万7000円前後)。
SPEC
液晶ディスプレー 19.5インチ2点マルチタッチ(1600×900ドット、94dpi)
CPU NVIDIA Tegra(4コア)
メモリー 2GB(DDR3)
ストレージ 320GB HDDまたは500GB HDD、8GB/16GB eMMC
通信機能 IEEE802.11b/g/n、Bluetooth4.0
インターフェース USB2.0×2、6-in-1カードリーダー、マイク・ヘッドホンジャック、LAN
バッテリー駆動時間 3時間(公称値)
サイズ/重量 488.6(W)×323.2(D)×19.5(H)mm/4.6kg
OS Android4.2
Lenovo A740
27インチ(2560×1440ドット)液晶、Windows8.1搭載の液晶一体型PC。液晶の最薄部分が4ミリと非常に薄く、角度が-5度から90度まで変えられる。JBLの高品質なステレオとDolby Home Theatre v4にて、臨場感あふれるサウンドが楽しめる。オプションでテレビチューナーが搭載可能。6月から出荷が開始される予定で、価格は1499ドル~(15万6000円前後)。
SPEC
液晶ディスプレー 27インチ10点マルチタッチ(2560×1440ドット、108dpi)
CPU 第4世代Intel Core i7プロセッサー
メモリー 8GB(DDR3)
ストレージ 1TB HDD
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX
通信機能 IEEE802.11a/b/g/n/ad(Draft)、Bluetooth4.0、NFC
インターフェース USB3.0×3、HDMI、6-in-1カードリーダー
厚さ 4mm(最薄部)
OS Windows8.1
●関連サイト
レノボ
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