『EOS M2』
トリプルレンズキット 13万4800円
ダブルレンズキット 10万4800円
EF-M18-55 IS STMレンズキット 8万4800円
ボディーのみ 6万4800円
キヤノンのミラーレス一眼『EOS M』の後継モデル。目を引くのがいきなりのトリプルレンズキットだ。
↑はダブルレンズキット。これに11-22mmがついたのがトリプルレンズキット。ダブルレンズキットにもマウントアダプターとストロボが同梱する。 |
コトバとしてなじみのない“トリプルレンズキット”だが、
・22mm単焦点
・18-55mm標準ズーム
・11-22mm広角ズーム
の3本のレンズがセット! さらに、マウントアダプターと、ストロボ『SP90EX』まで同梱するお得なキットだ。
センサーは、APS-C(約22.3×14.9mm)サイズのCMOSセンサーを搭載。
進化点のひとつは、“ハイブリッド CMOS AF II”。『EOS M』では“ハイブリッド CMOS AF”だったが、2に進化。比較すると最大2.3倍の高速化を実現。
さらに、像面AFエリアについては、
『EOS M』
・横:約38%/縦:約26%
↓
『EOS M2』
・横:約80%/縦:約80%
※パーセントはセンサーに対する像面AFエリアが占める割合。
『EOS M』と比べても、格段に拡大した。
カラーはホワイトのほか、ブラックもラインアップ。
もうひとつの進化点は、WiFi機能の搭載。リモート撮影のほか、スマホへの画像転送&保存が可能になった。
見た目では気づかないレベルだが、『EOS M』に比べサイズもちょっぴり小さくなって、重さも軽くなっている。
『EOS M』 108.6(W)×32.3(D)×66.5(H)mm/約262g(本体のみ)
『EOS M2』 104.9(W)×31.6(D)×65.2(H)mm/約238g(本体のみ)
撮影機能は1回で2枚撮れる“エフェクトショット”や“ぼかしシミュレーション”に、PCナシで写真をトリミングが可能。などなど最新のデジ一眼『KISS X7』と同じ機能を搭載。さらに、ジオラマふうな動画撮影、キッズ&料理モードの搭載など派手さはないものの、正統進化した『EOS M2』、その登場に期待です!!
■SPEC
有効画素 1800万画素
撮像素子 APS-C(約22.3×14.9mm)サイズCMOSセンサー
無線通信 802.11b/g/n
サイズ/重量 104.9(W)×31.6(D)×65.2(H)mm/約238g(本体のみ)
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キヤノン
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