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isaiは“イズアイ”auとLGが愛を込めて届ける端末

2013年11月21日 09時30分更新

isai

 LGエレクトロニクスが11月20日にauと共同開発した“isai”の説明会、新CM発表会を開催。

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 まず、LGエレクトロニクスジャパン代表取締役社長の李 揆弘氏が登壇し、「ユーザーがスマホに求めるモノは“利便性”、“安心感”、“楽しさ”だと感じている。それを実現するためにKDDIさんと協力して近づけるように努力しました」と話した。

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 今回、企画段階からKDDIと共同で、UI、プロモーション、デザインに至るまでを開発してできた端末で、今までのスマートフォンには無い“意外な出会い”をコンセプトとしている。そして、ブランドの名前の由来はスマートフォンの“異才(isai)”になるという目的から付けられたそうだ。

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 さらに、同社モバイルコミュニケーション総括部長の首藤晃氏が登壇し、isaiの詳細について話した。

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 「ユーザーは、スマートフォンの進化に慣れてしまって、驚きや意外性を感じなくなってしまっている。そのなかでisaiがこれまでと異なる体験を提供したい」と話した。

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 isaiブランドの第1弾であるLGL22の3つの特徴は、まず“デザイン”は大きな画面ながら老若男女持ちやすく、“UI”は始めてスマートフォンに触った人にも、今起きている情報が簡単に手に入りやすいように、3つめの“ディスプレー”はLGの技術を惜しみなくつぎ込み、鮮明さを再現して作られている。

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 最後に登壇したのはKDDI取締役社長の田中孝司氏から開発秘話などが、語られた。isaiというブランド名は最後に付けられたと話し、最初はKDDIから話を持ちかけたそうだ。これまでも、INFOBARのようなコラボはしてきたが、どのデザインも尖ったものだった。それに比べてもう少し柔らかく、だれもが持ちやすいデザインにしたかったとのこと。
 今回、開発を進めていくにあたって具体的なテクノロジーの話まで進むと、技術的にこれができる、できないと言った話し合いが出て来たが、auはデザインには一切妥協をする気は無かったとした。LGのG2部隊とau部隊、auの意向をLGの内部チームが殴り合って決めたこだわり。
 UIもシンプルな仕上がりとなっており、タテとヨコに動かせば情報が簡単に手に入る誰もが使えるインターフェースとなっている。
 最後に田中氏が「isaiは“イズアイ”。auとLGが愛を込めて届ける端末だと思って欲しい」と自身を持って伝えた。

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 さらに、CMキャラクターとして起用される川口春菜さんが登壇。isaiをもった感想を聞かれると「画面が大きいことが気にならないくらい持ちやすい」と答え、片手で持ってみせた。さらに、UIは時間のあるときに色々な情報を簡単に手に入れられることが気に入っているとのこと。女性でも使いやすいことをアピールした。

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 最後のフォトセッション中に、田中氏が急にマイクを取り「川口さんとは以前に、LISMOのCMに出演していたんです。意外な出会いです」と話す一幕も。

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 会場にはタッチアンドトライコーナーが用意され、4色すべてのカラバリが展示された。また、NFC対応プリンターの『ポケットフォト』最新モデルも用意されており、au限定カラー“アクア”があるようだ。

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 LGマンもカメラ片手に、発表会場でなぜかフォトセッションを撮影。

 発売日は11月23日(土)。アクアとホワイトから順次発売していく。

●関連サイト
LGエレクトロニクス
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