auは11月1日、東京・原宿のKDDIデザイニングスタジオで『iPad Air』の発売イベントを開催しました。
『iPad Air』発売イベントには、最初にKDDI取締役執行役員専務の石川雄三氏が登壇。現在のタブレット市場の概要と同社が春から提供を開始するデータシェアサービスを解説。プラチナバンドによるつながりやすさとデータシェア、iPad下取りサービスでiPad Airの販売拡充を目指すとコメント。
今年はタブレット普及元年 |
↑KDDI取締役執行役員専務の石川氏は「2013年はタブレット普及元年。来年はPCの出荷台数と並ぶ年になる」とコメント。 |
タブレットは2億台超えに |
↑現在は、タブレットはPCの出荷台数の6~7割だが、来年には2億台を大きく超える見込み。 |
主流はWi-Fiモデル |
↑タブレットの主流はWi-Fiモデル。石川氏は「1~2年かけてセルラー版を50%まで増やしたい」とコメント。 |
データシェアは月額1050円 |
↑LTEスマホとLTEタブレットで通信量9GB(7GB+2GB)を共有する『データシェア』の定額料金は1050円。2014年春に提供開始予定。 |
先取りキャンペーンでオトクに |
↑2014年5月末まで、データシェアの通信量が7GB+7GBになる先取りキャンペーンを実施。 |
セルラー版の拡充を目指す |
↑auはプラチナバンドとデータシェア、iPad下取りキャンペーンでセルラー版iPad Airの販売拡充を目指す考え。 |
続いて壇上には、きゃりーぱみゅぱみゅさんと哀川翔さんが登壇。カウントダウンとともにiPad Air発売を祝いました。
iPad Air発売開始! |
↑きゃりーぱみゅぱみゅさん、哀川翔さんが登場し、11月1日8時に祝砲とともにiPad Airの販売を開始。 |
iPad Airは何に使う? |
↑きゃりーさんは「衣装デザインをiPadでやってみたい」。哀川さんは「魚群探知機アプリで釣りに使いたい」とコメント。 |
イベント終了後の囲み取材で石川氏は「タブレットは最初Wi-Fiでつないでいても、だんだん外に持っていきたくなる」とセルラー版の利点を語り、ライバルと比較するとやや安めのiPad下取り価格に関しては「今後改訂する可能性は大いにあり得る」とコメント。ipad Airの販売数に関して自信を示しました。
ただし、早朝からとあってかiPad Air販売開始待ちのユーザーは、開場前に確認した限り2~3名と少なめ。11月中に発売予定の『iPad mini Retina』待ちの方が多いのかもしれませんね!
●関連サイト
・au
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