富士通ブースで次世代インターフェース“FingerLink”を体験!:CEATEC2013
2013年09月30日 18時45分更新
10月1~5日、IT・家電の総合展示会“CEATEC JAPAN 2013”が千葉県・幕張メッセにて開催される。9月30日、一般公開に先駆けてプレス向けに公開された富士通ブースを早速レポート!
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↑この記事では富士通ブースをフィーチャー。コンシューマー製品よりはビジネス向けの出展が多かった印象。
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↑スーパーコンピューター“京”を有する富士通。そうしたインフラを活用するクラウド系サービスの出展もいくつかあった。
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↑クラウドではないんですが、筆者的にイチオシだったのが次世代ユーザーインターフェースと銘打った“FingerLink”。机や紙などさまざまなものにユーザーインターフェースを投影し、指の動きを検知して操作できるというシステムになる。
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↑旅行パンフレットの文字に対応した画像と情報を埋め込んでおき、タッチしてクリッピング。
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↑その後、地図を載せるとマッピングして、さらにスマホに情報を転送してお持ち帰りできるというような使い方ができます。参考展示で来年度の実用化を目指しており、お店や施設などに導入される予定です。
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↑その隣には“テレビがもっと便利になるスマートデバイスの使い方”の参考展示。
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↑テレビやデジタルサイネージなどに、人間の目にわからない別の信号を付加し、スマホの専用アプリでかざすとアクションを起こせるという仕組みです。たとえばクーポンをもらえたり、キャンペーンに応募できたりといった使い方が可能。同じ映像でもすぐに付加信号を差し替えられるのが特徴とのこと。
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↑クラウド活用系では、観光クラウドを展示。自治体から細かな観光情報を提供してもらい、それをオープンデータ化。観光客が行きたい場所を指定すると、最適なルートと所用時間を導きだしてくれる。青森県の“太宰ミュージアム”など、すでに12県48団体で利用されてるという。
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↑ルート検索した後に、地図を拡大して近くにある観光名所などを調べて寄り道することも可能。この辺、全国に拠点があって、自治体とのつながりがある大企業だからできるソリューションですね!
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↑動物医療を支援する“どうぶつクラウド”なども展示。ハードからアプリケーションまで垂直統合で提供する企業というアピールを強く感じました。
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CEATEC2013
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