NTTドコモは、CEATEC JAPAN 2013で同社の『dゲーム』にて、スクウェア・エニックスが提供する人気MMORPG『ドラゴンクエストⅩ 目覚めし五つの種族 オンライン』をクラウドゲームとして配信することを発表した。
クラウド版のドラゴンクエストXは、まずは大画面で楽しんでもらうという意図のもと、今冬『dtab』向けに配信される。タブレット以外にもスマートフォンでもプレイ可能で、対応端末は随時追加される予定。
“メタルスライム”をモチーフとした高級感のあるボディーを採用したスマートフォンも発売する予定だ。
本製品は、現在提供されているWii/Wii U版、Windows版とサーバーが同じため、ほかのプラットホームのプレイヤーとも遊ぶことができるという。
発表会では、スクウェア・エニックスのプロデューサー齊藤陽介氏と、同シリーズおなじみのゲームデザイナー堀井雄二氏が登壇。
スマートフォンでもスムーズに動作するデモンストレーションを行なった。
今後プレイしようと思っていた人はもちろん、外出先でもプレイしたいと思っていたプレイヤーは注目だ。
●関連サイト
ドラゴンクエストX公式サイト
NTTドコモ
スクウェア・エニックス
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