※週間リスキーは、アックン・オッペンハイマーが地下の倉庫の隣の部屋(2013年10月1日KADOKAWA統合をもって撤去が決定)からひっそりお届けする、大半の方にはどーでもいい情報を扱うコーナーです。
アックン、リスキーやめるってよ |
↑思い返せば日本で初めて、SIMカードを切る様子をネットで中継したのが始まりでしたな。応援してくれた一握りの皆さまには、心よりお礼申し上げます。 |
続・海外版iPhone情報です。フランスで買ったA1457(5s)、A1507(5c)、香港版のA1530(5s)、A1529(5c)、米国でAT&Tが扱っているA1533(5s)で検証してまいりましたが、私もちょっと混乱してきました。サトルも帰国したようですので、フランス版の再検証も含め、最後ですしキレイにまとめたいと思います。なお、5sと5cで結果が違うことはなかったので、ちょっとはしょりますよ。それはさておき……。
虫って? |
↑やっと帰ってきた放浪癖のあるひとり息子。あてしの机に海外端末が入った袋を置いといてくれたのですが……。仏(フランス)の下に「虫」ってあるの何だろうって小一時間悩みましたよ。てっきりiPhoneに虫って俗語あるのかと。「中山」ね(本名)。サトル、字が汚い。 |
……とその前に。米国版はAPN編集できますね。わざわざ構成ユーティリティ使う必要ありませんでした。ただ、Xi契約SIMでLTEがオンにできなかったりと、むしろマイな感じです。
米国版のみAPN編集可能 |
↑購入時、AT&TのSIMカードが刺さった状態では隠れてましたが、ドコモのSIMを刺すと出てきました。ただ……。 |
LTEをオンにできず… |
↑LTEのオプションが出てきませんね。Xi(mopera)のほうは、3Gなら通信可能でしたが、spモードは全滅。 |
というわけで、以下がまとめた表です(画像クリックで拡大)。
これとは別に、ドコモ、auのiPhone用SIMを同一キャリアのAndroidに入れても使えることが実証済みです(LTE、テザリングとも)。
いじょ。リスキーの精神を理解し、応援してくれた人に感謝を込めて。iPhoneケース付録号、よろしくお願いしますね!(ACCN)
※著者および編集部は、技術基準適合証明(技適)を受けていない通信機器の利用を勧めるものではございません。通信機器は各国の法律に基づいて利用してください。各国の法律に反して利用しても、著者および編集部は一切責任を負いません。
【iPhoneケースふろくがついた週刊アスキー(左)&週アスiPhone増刊(右)はこちら!】
-
3,150円
-
3,150円
-
3,150円
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります