次期Android OS“Android 4.4”のバージョン名がまさかの“KitKat”に決まったが、それを記念してGoogleから週刊アスキー編集部宛に“Android 4.4(KitKat)”を搭載したキットカットの端末(お菓子)が届いたぞ。
ちなみに本誌で“虚構新聞号外”を連載する虚構新聞社主のUK氏も、Googleとネスレの驚きのコラボには「虚構つぶしか」とコメントを寄せている。
パッケージの封には、“25/500”という意味深な数値が。何か新機能を示すコードネームかと思いましたが、ふつうに考えたらシリアルナンバーで500個中の25番ということだろう。
なんでも日本には10台しか送られていないたいへん貴重なもの。それがガチ鈴木の元に届いたため、編集部のスマートフォン担当者たちがそろっておもしろくない顔をしていた。
そっと傷つけないように厳重にパッケージを開封。甘い香りが室内にただよう。
ドロイドくんが登場! 輸送時に溶けてしまった形跡があるが、胴体にキットカットが4本。顔や手足もしっかりとつくりこまれている。
『Android 4.4(Kitkat)』
●ネスレ(Google)
SPEC
OS Android 4.4
原材料 砂糖、全粉乳、小麦粉、植物油脂、カカオマス、ココアバター、乳糖、ココアパウダー、イースト、食塩、乳化剤(大豆を含む)、イーストフード、重曹、炭酸Ca、香料
熱量 453kcal
たんぱく質 5.9g
脂質 26.7g
炭水化物 48g
ナトリウム 26-86mg
サイズ 約78(W)×10(D)×110(H)㎜/約82g
※上記のスペックは市販の『キットカット』の栄養成分表(1枚)から、本機の82グラムで再計算したおおよその数値。
●側面
●底面
ドロイドくん型ではないが、本日から行なわれているGoogleとネスレのコラボキャンペーン(関連リンク)期間中には、対象商品のパッケージにドロイドくんをあしらった特別パッケージが登場する予定だ。
某社のレビュー時に右足を破損してしまうアクシデントがあったとのことで、冷蔵庫で冷やして厳重に管理。週アス編集部では食べ物をしまうときは名前を書く決まりがある。
そして肝心の実機レビュー(試食)だが、週刊アスキー編集部ではお菓子を食べたときの感想が「甘くて、おいしい」以外のコメントを得られないため、割愛させていただく。
■関連サイト
Android KitKat
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります