ソニーから、高級ヘッドホンとBAイヤホンが一挙に発表になりました。注目はヘッドホンのハイエンドミドル製品の追加とハイレゾリューションオーディオへの対応です。
■ハイエンドヘッドホン
液晶ポリマーフィルム振動板や機密性が高い“エンフォールディングストラクチャー”構造などを引き続き採用。
MDR-1RMK2
予想実売価格 2万5000円前後(10月25日発売予定)
スマホ用のリモコン付きコードを新しく付属。
MDR-1RBTMK2
予想実売価格 3万5000円前後(10月25日発売予定)
Bluetoothワイヤレスモデル。apt-Xコーデックに新対応。
MDR-1RNCMK2
予想実売価格 4万円前後(10月25日発売予定)
デジタルノイズキャンセル機能付き。スマホ用のリモコン付きコードを新しく付属。
■ハイエンドミドル機
ハイエンド機の特徴を引き継ぎつつ、購入しやすい価格帯に新シリーズを投入。ハイエンド機と同様に、“ビートレスポンスコントロール”という、振動板の動作を最適化してリズムを正確に再現する技術を採用。ハイレゾリューションオーディオに対応するドライバーユニット(40ミリ)を搭載している。
MDR-10R
予想実売価格 1万9000円前後(10月25日発売予定)
有線モデル。スマホのハンズフリー通話が可能なマイク・リモコン付きコードが付属。
MDR-10RBT
予想実売価格 2万7000円前後(10月25日発売予定)
Bluetoothワイヤレス機。NFCを搭載しペアリングがワンタッチで可能。コーデックはAAC、apt-Xに対応。
MDR-10RNC
予想実売価格 3万円前後(10月25日発売予定)
デジタルノイズキャンセル搭載。ドライバーユニットは密閉ダイナミック型。
MDR-10RC
予想実売価格 1万9000円前後(10月25日発売予定)
折りたたみできる約165グラムの軽量モデル。
■BAイヤホン
XBA-H3
予想実売価格 3万7000円前後(10月25日発売予定)
ハイレゾ音源に対応。16ミリのダイナミックドライバーと、バランスド・アーマチュア・ドライバーユニットを2基搭載(フルレンジとHDスーパートゥイーター)。ビートレスポンスコントロールに対応。
XBA-H2
予想実売価格 2万6000円前後(10月25日発売予定)
13.5ミリのダイナミックドライバーと、バランスド・アーマチュア・ドライバーユニット(フルレンジ)を搭載。ビートレスポンスコントロールに対応。
XBA-H1
予想実売価格 1万6000円前後(10月25日発売予定)
9ミリのダイナミックドライバーと、バランスド・アーマチュア・ドライバーユニット(フルレンジ)を搭載。ビートレスポンスコントロールに対応。
■ヘッドホンアンプ
人気のUSB DAC『PHA-1』に、ハイレゾ対応の新モデルが追加。USB接続で192KHz/24bitのPCM音源やDSDフォーマットに対応した。
PHA-2
予想実売価格 5万5000円前後(10月25日発売予定)
■ワイヤレスヘッドホン
MDR-HW700DS
予想実売価格 4万2000円前後(10月25日発売予定)
9.1チャンネルの3D VPTサラウンドに対応した初のワイヤレスヘッドホン。デュアルバンド無線方式で5GHzを使用可能。4K映像のパススルーに対応するほか、USB充電しながら視聴できる。
■Bluetooth接続タイプ
MDR-EX31BN
予想実売価格 1万1000円前後(10月25日発売予定)
デジタルノイズキャンセル搭載イヤホン。コーデックはAAC、apt-Xに対応。NFCでのペアリング機能をもち、8台までペアリングできる。
■そのほか
MDR-S70AP
予想実売価格 1万500円前後(10月25日発売予定)
折りたたみ可能な密閉型オーバーヘッドタイプ。スマホハンズフリー通話対応のマイク/リモコン付きケーブル。
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ソニー
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