SIMフリー端末ショップが東京駅に開店セットアップや修理にも対応

2013年09月04日 20時00分更新

　ラブロスは、東京メトロ丸ノ内線東京駅コンコース大手町寄りにSIMフリー携帯ショップ“Wasabee（ワサビー）”をオープンしました。

　同社はすでに“秋葉原 World MOBA”というSIMフリー携帯ショップを展開していますが、お客の8割程度は“ガジェット好き”ではない一般客や外国人だったそうです。

　そこで、海外出張が多く、時間に余裕のない会社員を想定して、東京駅にセットアップなども手厚くフォローする店舗をオープンしたとのこと。

SIMフリースマホを幅広く取り扱う

　日本で使えるSIMフリースマホの販売はもちろんですが、“OPPO Phone”などの中国製スマホなども広く扱っています。なかにはソニー・エリクソンやノキア製のフィーチャーフォンも用意してあり、海外で使える安価な端末として人気は高いそうです。

中国製スマホや

SIMフリー版フィーチャーフォンも

　また、SIMフリー端末の販売およびセットアップサービスだけでなく、iPhoneを含む端末の修理も受け付け中。既存のSIMフリー端末のユーザーも手軽に立ち寄れそうです。

　定休日は日曜および祝日で、平日は8時～20時、土曜日は10時～18時の営業時間です。場所は東京メトロ丸ノ内線東京駅改札を出て1番および3番出口の中間地点くらい。

　オープン記念として、9月30日までiPhone5またはNexus4と“OCN モバイル ONE”のSIM、および各種セットアップがセットになった“SIMフリーデビューパック”を先着100名に販売中。そのほかの端末を購入した人も先着500名まで東京メトロ記念品とUSB電源アダプターがプレゼントされます。