9月1日は防災の日。この機会に非常食や持ち出し袋を再度点検したり、家族との災害時の連絡方法について話し合ったり、防災への意識を高めたいですね。
今回、ご紹介するのは手回し充電器。スマートフォンやケータイは家族や大事な人と連絡をとる生命線。とはいえ、災害時には停電が起こることも考えられ、スマホの電池確保も心配です。
そこで持っていると安心なのが、手回しで充電できてスマホに給電できるモバイルバッテリーや携帯ラジオ・ライトなど! 最新の製品や話題の機種を一挙に紹介します。
『QM-051BK』
メーカー:クオリティトラストジャパン
実売価格:4000円前後
メーカー公式サイト
↑シンプルなデザイン。内蔵バッテリーは3000mAhと大容量なので、通常のモバイルバッテリーとしても勝手が良さそう。各社ケータイなどのコネクター8種が付属。
『GH-DYB3』
メーカー:グリーンハウス
直販価格:3980円前後
メーカー公式サイト
↑徴的な曲線のデザイン。手回し時に手になじみそう。ニッケル水素電池に充電ができる。LEDライトも搭載。
『GH-DYH』
メーカー:グリーンハウス
直販価格:1980円前後
メーカー公式サイト
↑こちらもグリーンハウス製品。カラフルなキューブ型。48(W)×67(D)×42(H)ミリと小型。内蔵バッテリーはなく、スマホへは接続した状態での手回しで直接充電できる。ストラップ付き。
『CP-A2LAKS』
メーカー:ソニー
実売価格:6000円前後
メーカー公式サイト
↑内蔵バッテリーは4000mAhと大容量。USBポート2つ搭載でスマホを2台を同時充電可能。手回しする部分が着脱可能で、コンパクトに持ち運びができる。
これからご紹介するのは、ラジオやライト、時計などに手回し充電機能が備わった、多機能手回し充電器。
『RF-TJ10』
メーカー:パナソニック
実売価格:4500円前後
メーカー公式サイト
↑横幅が14センチほどと、小型なポータブルラジオに手回し充電機能が搭載。ライトやブザー機能もあり。カラバリはブルーやピンクがラインアップ。
『KR885N』
メーカー:セイコー
実売価格:6200円前後
メーカー公式サイト
↑時計で有名なセイコーの製品。取手があるデザインで、枕元に置いておいて、いざという時に持ち出しするのに便利そう。ラジオやライトも搭載。
『ICF-B88』
メーカー:ソニー
実売価格:7000円前後
メーカー公式サイト
↑ジオやライト機能の他にソーラーパネル搭載で太陽光充電もできる。防滴仕様がされており、キャンプなどでも活用できそう。
いかがだったでしょうか。モバイルバッテリーは日常的にカバンに入れて普段づかいもできそう。多機能なものはスマホへの充電目的の他に、ラジオやライトなどマルチに実用性を発揮しそうで、持ち出し袋に入れておきたいですね。
手回し充電器を購入する際の注意点は、製品によっては、充電ができないスマートフォンの機種があるという点。手回しで電圧が安定しにくいためか、すべてのスマートフォンには対応しない製品も多いようです。対応機種の一覧を掲載している製品もあるので、必ず自分のスマホが充電できるか確認することがオススメです。
また、週刊アスキー9/10号では、実際に手回し充電器を6機種を5分間回し続けてみて、どれくらい通話ができたか比較していみました! 手回し充電器が気になった人はこちらもチェックしてみてください。
↑週刊アスキー9/10号に掲載の特集『デジタル防災作戦』より。
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