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"東方"NUCとシネスコ液晶で弾幕をかわしやすいか検証してみた

2013年08月30日 22時30分更新

シネスコの液晶で東方の弾幕をかわしやすいか検証してみた

 週アスゲーム担当のハッチです。今回私は、上海アリス幻樂団の“東方シリーズ”の弾幕は、横長の液晶を使うと弾の間隔が広がってかわしやすいか試してみました。

 今回使用したのは、編集部にあった16:9のLGの液晶とNECの29インチで21:9の『LCD-EA294WMi』です。結果は以下のとおり。

16:9の場合

シネスコの液晶で東方の弾幕をかわしやすいか検証してみた

21:9の場合

シネスコの液晶で東方の弾幕をかわしやすいか検証してみた

 お分かりだろうか、当たり前だが横長の液晶の方が若干弾の散り方が横に広がり、気持ちかわしやすくなった。効果は個人差があるが、ちょっとでも高得点を狙いたい人なら試す価値はあるぞ。

●勢い余って東方の痛PCを作成

シネスコの液晶で東方の弾幕をかわしやすいか検証してみた

 今回、東方をプレイする専用機とするためインテルの“NUC”の天板に東方のイラストを印刷して痛化を試みた!

 

シネスコの液晶で東方の弾幕をかわしやすいか検証してみた

 イラストのプリントをお願いしたのは、中野ブロードウェイにある『プリントマウス』さん。iPhoneやAndroidスマホのケース、キーボードなどに画像を印刷してくれるお店だ。

 

シネスコの液晶で東方の弾幕をかわしやすいか検証してみた

 まずは、NUCの寸法に合わせてillustrator上で印刷のイメージをチェック。iPhoneやスマホなどは、公式サイトからダウンロードできるテンプレートを使って、事前に印刷イメージを作って持ち込むとスムーズに作業をしてもらえるぞ。

 

シネスコの液晶で東方の弾幕をかわしやすいか検証してみた

 印刷する箇所以外は事前にマスキング。塗料が付着し辛い製品の場合は、印刷部分を削ってヤスリがけすることもあるようだ。

 

シネスコの液晶で東方の弾幕をかわしやすいか検証してみた

 今回は、キャラクターが映えるために下地となる白を先に印刷。

シネスコの液晶で東方の弾幕をかわしやすいか検証してみた

 最後に大型の印刷機でイラストを印刷。サイズは、縦横A3まで高さは5cmほどまでは印刷できるとのこと。

 

シネスコの液晶で東方の弾幕をかわしやすいか検証してみた
シネスコの液晶で東方の弾幕をかわしやすいか検証してみた

 全行程30分ほどで痛PCが完成した。今回のNUCの印刷代は5000円。iPhoneならカバー代込で2800円、キーボードならキーボード代込みで8800円となっている。自分で持ち込んだ製品の印刷は、サイズや手間で値段が変わるので要相談だ。

 8月29日発売のゲームPC自作増刊では、このほか今年のコミケを賑わした東方の関連の記事を掲載しているので、気になる人はぜひ購入してチェックしてください。

●関連サイト
上海アリス幻樂団
プリントマウス

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