エレコムは、最新規格11acに対応する無線LANルーター、『WRC-GH』シリーズを発表しました。最大転送速度が最大867Mbpのスタンダードモデルと、最大1300Mbpsの超高速モデルををラインアップ。高速Wi-Fi通信が可能。発売は8月下旬。
●最大転送速度867Mbpsモデル(スタンダード)
『WRC-1167GHBK』
予想実売価格:1万4800円前後
●最大転送速度1300Mbpsモデル(超高速)
『WRC-1750GHBK』
予想実売価格:1万6800円前後
↑前面にLEDを装備。
↑WPSボタンは本体底部。
↑ギガビット対応の有線LANポートを4つ搭載。
■セキュリティ機能を重視
新機能“こどもネットタイマー”を2モデル共に搭載。この機能では、Wi-Fiゲーム機などの無線LAN子機単位でインターネットへ接続する時間を制御できます。お子さまが通信を行う場合、ネットゲームのしすぎなどの危険を防止できますね。
暗号化方式は、信頼性の高いWPA2-PSK(AES)に対応。アクセスコントロール機能など、高度な無線セキュリティ機能も搭載しつつ、初心者から上級者まで無線LANを安心して活用できるようになっています。
また、スマートフォンなどのAndroid端末をウイルスから保護したり、紛失・盗難時に情報漏えいを防ぐセキュリティアプリ、『イカロスモバイルセキュリティ for Android』90日間特別体験版が商品に添付。お手持ちのスマートフォンのセキュリティ強化が可能です。
高速通信はもちろんですが、セキュリティ面が存分に重視された無線LANルーターのパッケージと言えそうです。
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