『Moca』
バージョン:1.0.0
価格:250円
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
(c)aill, k.k. (JP)
みなさん、こんばんは。MacPeople編集部・編集長の吉田でございます。さて、今回紹介するアプリは『Moca』。iPhoneやiPadで同名のアプリがリリースされているので、ご存じの方もいるかもしれません。
このカレンダーの注目点は独自の表示方法です。「カレンダー」アプリでは実現できない月をまたいだ一覧表示が可能など、月単位で表示にこだわっているところがポイントです。
起動すると図のようなカレンダーが現れる。カレンダーのデータは、iCloudやGoogleカレンダー(Gmail)の参照できます。カレンダーはスペースキーを押すことで1カ月ぶん次の月に送ることができます。今日のカレンダーに戻りたい場合は「command」+「T」キーを押しましょう。
予定の入力は「カレンダー」アプリと同じ。日付けや時間などを自動的に認識してくれるので「午後8時から飲み会」など打ち込めばオッケーです。複数のカレンダーを利用している場合は上部のメニューから切り替え可能です。
「完了」をクリックすると、作成した予定が図のように登録されます。
予定を変更、もしくは詳細を加えたいときは、再度予定をクリックしましょう。図のような編集画面が現れて、時間の変更や通知設定、メモなどを書き加えられます。予定を削除したいときは、この画面で「delete」キーを押しましょう。
「カレンダー」アプリではウィンドウを広げると表示領域が拡大するだけですが、本アプリなら縦方向にサイズを拡大すると、翌月のカレンダーも表示されます。これは便利。
全画面表示も可能です。この場合は3カ月分の予定を一覧できます。
カレンダーのウィンドウを閉じても、メニューバーからすぐに呼び出すことが可能です。メニューバーのアイコンには当日の日にちが表示されます。
環境設定では、曜日の始まりや文字サイズ、表示するカレンダーなどを変更できます。
そのほか通知関連の設定も可能です。本アプリの表示/非表示にショートカットを割り当てることもできます。
画面サイズの小さいMacBook Airなどでは、純正の「カレンダー」よりもコンパクトで表示/非表示のワンタッチで行える『Moca』は要注目でしょう。
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