7月19日、日本エイサー主催で開催された|エイサー×週アス|今最も賢いミニタブ『Iconia W3』の賢さ体験イベント。
当日は、日本マイクロソフトから森 洋孝氏と松田 誠氏をゲストに迎え、8インチタブレットで生かすWindws8とOfficeについてレクチャーしていただいたほか、週アス編集部からは伊藤有編集長代理らによる濃~いトークも繰り広げられた。
当日、イベントの司会を務めた日本エイサーの広報担当者、砂流 恵介氏。『Iconia W3』の概要紹介も担当し、「Windows8、8.1インチ、8時間駆動──Iconia W3は“トリプル8”」と紹介するも、「実は、週アス編集部イッペーさんの受け売りです(笑)」と正直に打ち明け、場をなごませる。
「iPad mini、Nexus 7に続いてIconia W3が登場し、ミニタブレットは三国時代へ突入した」という。
「タブはひっくり返すとブタになる」と語り、三匹の子ぶたの話をiPad mini、Nexus 7、Iconia W3の関係性になぞらえる砂流氏。なかでも最後に登場したIconia W3には、「Officeが入っていて賢い!」と力説。
さらに、「暑くなってきた」と言いながらシャツを脱いだその下には、自作の“ミニタブ三匹の子ぶた”Tシャツが(笑)。
日本マイクロソフトの森 洋孝氏(左)と松田 誠氏(右)。森 洋孝氏は、8.1インチのIconia W3を生かすWiondows8の便利な使い方を提案。松田 誠氏は、Iconia W3による『Microsft Office』の活用方法について紹介。
OSの起動速度やアプリケーションの立ち上がりなど、Windows8のパフォーマンスの高さをスライドで説明する森氏(左)。また、“8インチWindowsタブレット 便利な活用方法”と題して、普段のプレゼンでは語られないWindows8の魅力を紹介していった。
液晶テレビをコントロールする“Play To”や、Windows Media Playerを使ってネット経由でコンテンツを試聴する方法など、「8インチのタブレットだからこそ使いたい機能がある」と。
松田氏からは、Windows8タブレットに興味があるユーザーなら、ぜひ覚えておきたい、タブレットに最適化したOffice 2013の操作性が語られた。
週アス編集部からは伊藤有編集長代理と、高木つばさが登壇。伊藤は、“Iconia W3を使ってみた”と題し、同製品のレビューを展開。
仕様表を比較しながら、「iPad Miniと比較しても、Iconia W3は性能的にも価格的にも引けはとらない」と語る伊藤(左)。
また、「Iconia W3は、普通にFlashのゲームができるのが魅力。iPad miniのように、利用できないFlashプレーヤーのインストール案内に悩まされずにすむ(笑)」と話しながら、『艦コレ』のデモを見せる。
伊藤のプレゼンが終了後、タッチ・アンド・トライおよび食事休憩に入ったが、食事もそこそこに、Iconia W3を手に取りはじめる参加者。
店頭では展示されていないIconia W3のケースも展示。
参加できた幸運なユーザーは30名前後。募集期間は一週間ほどだったが一瞬で定員いっぱいになり、Iconia W3への関心の高さがうかがえる。
以上、エイサー×週アス 今最も賢いミニタブ「Iconia W3」の賢さ体験イベントのレポートでした。
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