Xperia初のフルセグ対応 Tablet Zがソフトの更新のみで機能追加【追記あり】

　ソニーモバイルとドコモは発売中の10インチタブレット『Xperia Tablet Z SO-03E』のフルセグに対応するバージョンアップ予定を発表しました。

　更新時期は今年8～9月を予定しており、アップデート方法などはまだアナウンスされていません。なお、すでに本体に地デジ受信に必要なコンテンツ保護機能などは備えているため、専用の外付けアンテナなどハードウェアなどは不要です。

　Xperia Tablet Zは10インチWUXGA（1920×1200ドット）解像度のディスプレーを搭載。フルHD（1920×1080ドット）解像度の番組を鑑賞できるフルセグに対応したことで、動画閲覧端末としてさらに磨きがかかったと言えるでしょう。

 

【2013年7月10日19：25追記】
　ドコモ広報部によると、フルセグによる録画は不可。またアップデートにより、ワンセグを含むテレビアプリの外部出力（MHLやMiracastなど）は利用できなくなるとのことです。

　以下、ドコモのリリース本文です。

Xperia Tablet Z SO-03Eの機能バージョンアップ予定について
2013年7月10日

平素はNTTドコモのサービス・商品をご利用いただき、誠にありがとうございます。
2013年7月10日（水曜）現在発売中の製品、XperiaTM Tablet Z SO-03Eにおける、機能バージョンアップ予定についてお知らせします。

■XperiaTM Tablet Z SO-03Eの機能バージョンアップについて

XperiaTM Tablet Z SO-03Eの機能バージョンアップでは以下の内容に対応します。
・フルセグ受信機能に対応いたします。
ワンセグより高画質な地上デジタル放送（フルセグ）の受信が可能となり、「テレビ」アプリに以下の機能が追加されます。
(1)映像切替（ワンセグ/フルセグ手動・自動切換）
(2)フルセグデータ放送表示

■提供開始予定時期
2013年8月～9月

バージョンアップ方法や提供開始日時等については、詳細が決まり次第、当社ホームページにてお知らせいたします。
また、記載の内容は現時点での予定となりますので、変更となる場合があります。

ドコモは今後もお客様への一層のサービス向上に取り組んでまいりますので、何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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