7月に予定されている参議院選挙から、ネットでの選挙運動が解禁されます。では、立候補予定者や政党は、ネットを、特にソーシャルメディアを、いまどんなふうに活用しているのでしょうか。
角川アスキー総合研究所で調べてみた結果がこちら。まずは政党別の活用状況です。
角川アスキー総合研究所調べ(6月27日時点) |
各政党の公式アカウントの、Twitterフォロワー数、Facebookページのいいね!の数、YouTubeとニコニコ動画の再生回数を集計してみました。Twitterのフォロワー数ではみんなの党とほぼ並んでいますが、他のサービスでは自民党が2位以下の政党を大きく引き離しています。
続いて、立候補予定者別の活用状況です。
角川アスキー総合研究所調べ(6月27日時点) |
ざっと見渡すと、自民党所属者が多いように見えますが、個々のサービスごとに、立候補予定者の顔ぶれに特色があります。美人すぎる〜とかですね。
上の2つの表は、角川アスキー総合研究所の「ネット活用状況調査」で発表したもので、6月27日時点の調査結果です。
この後も7月4日の公示日、そして7月21日の投開票日に向けて、各立候補予定者や政党のネット活用状況は、刻々と変わっていくと思われます。今後の推移は、commucom.jp「参院選2013ネット選挙運動特集」でほぼリアルタイムに、政党別や選挙区ごとなどで絞り込んで自由に見ることができます。ぜひご覧になってみてください。
今回の「ネット活用状況調査」に関して、より詳しく解説するニコニコニュース特番「ネットが選挙を変える? 候補予定者&政党ネット活用度ランキング 角川アスキー総研プレゼンツ」を、6月29日(土)20時より放送します。
角川アスキー総研のスタッフのほか、タレントの麻木久仁子さん、七尾功niconico政治担当部長が出演します。司会はニワンゴの杉本誠司社長。こちらもぜひご覧ください!!
■関連サイト
角川アスキー総合研究所
commucom.jp「参院選2013ネット選挙運動特集」
ニコニコニュース特番「ネットが選挙を変える?候補予定者&政党ネット活用度ランキング 角川アスキー総研プレゼンツ」
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