故スティーブ・ジョブズ役をアシュトン・カッチャーが本気で演じていると話題の低予算映画『jOBS(原題)』が、正式タイトル『JOBS』として8月16日に米国公開されることが決定しました(日本公開未定)。ジョブズが亡くなってから公開されるジョブズ映画としては、2作品目となります。
最新版のトレーラーはこちら。
トレーラーを観たMacPeople編集長 吉田の感想
「トレーラーでは後半にiMacのイラストらしきところが出てきましたが、Appleを一度去る前までにMacのシーンが出てきてないような……」
「1分20秒あたりに出てくる人物は初代Macの開発者の一人であるアンディー・ハーツフェルドっぽいんですが……
Macintoshプロジェクトに強引に引き入れるために、彼がApple IIでプログラミング中だったとき、ジョブズがいきなり電源コードを引っこ抜いってマシンごと強奪したシーンが本編で描かれているのか心配です。」
トレーラーを観た
週刊アスキー秋葉原版 副編集長兼マカー にゃかむらのコメント
「やべー、ジョブズもウォズアニックも、2人とも似すぎwww たぶんもっとオタクだったはずで、ちょっと洗練されすぎてる気もするけど、(本編も)ぜひ観たい! 詳しい開発ストーリーも描かれているのかなぁ」
「まぁでも実は登場人物よりも『APPLE I』はこの映画のためにレプリカを作ったのかなとか、『Lisa』は電源入るのかなとか、背景のマシンばっかり気になってたり。」
「秋葉原のマイコンセンターRAMで『APPLE II』のボーっと光るパワーランプを見ては、ゴクリとなっていたのはいい思い出です(遠い目)。」
米国公開&日本上陸が待ち遠しいですね!!
(追記:邦題『スティーブ・ジョブズ』として日本公開決定。配給はギャガ。TOHOシネマズ みゆき座ほか、11月に全国ロードショー。)
↑本気すぎると話題になった近年のジョブズ姿のアシュトン・カッチャーもチラッとお目見え。それはそうと、若かりしジョブズの、はにかんだ笑顔がかっこよすぎて鼻血が出そうです(妙齢の女性による感想)。
ジョブズ映画はこのほか、本命と言われるソニー・ピクチャーズ版(製作中)と、すでにネットで公開中のパロディ作品『iSteve』がありますよ。
■関連サイト
JOBS
スティーブ・ジョブズ
スティーブ・ジョブズ(facebook)
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