ユナイテッドは、スマートフォン着せ替えコミュニティーアプリ『CocoPPa』が、約11ヵ月で全世界で累計1000ダウンロードを突破したと発表した。ユーザーの大半が10~20代前半の女性で、海外でのダウンロード比率が86%というグローバルで人気のある日本発のアプリだ。
『CocoPPa』とは、オリジナル素材のアイコンや壁紙を使ってiPhoneのホーム画面のアイコンや壁紙を自由にカスタマイズできるアプリ。アプリの起動に、オリジナル素材アイコンをショートカットにする仕組みだ。カスタマイズできるアイコンなどの素材はユーザーがアプリ上のコミュニティーに投稿、たとえばFacebookのアイコンだけでもかわいくデコられたアイコンが多く投稿され、人とは違ったアイコンをホーム上に置いて楽しめる。
また、ユーザーどうしでメッセージなどのコミュニケーションも可能だ。アプリが連動する“Google翻訳”を使って、国境を越えたグローバルなコミュニケーションが行なわれているという。2013年5月末にはAndroid版もリリースした。
1000万DLまで約11ヵ月、今年に入り、急激にダウンロード数を増やしている今、注目のアプリだ。
ダウンロード累計では米国の比率がもっとも高く45%(累計450万DL)、App Annieが提供するiPhoneアプリランキングのライフスタイル部門ではAmazonやeBayなどを抜いて1位を獲得している。『LINE』のように、海外でも広く使われる日本発のアプリとなるか期待される。
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CocoPPa(ココッパ)
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