見知らぬ土地でも災害時の避難場所が探せるAndroidアプリがイカス！

2013年06月23日 12時00分更新

防災情報　全国避難所ガイド

『防災情報　全国避難所ガイド』
作者：1st Media Corporation
バージョン：端末により異なる
対応OS：端末により異なる
Google Play価格：無料
（バージョンと価格、対応OSは記事作成時のものです）

　全国には地震や津波といった災害時の避難所や避難場所が自治体によって定められており、いざというときにそこに避難することになる。とはいえ、自宅近辺ならまだしも、仕事先や外出先の場合、土地勘もないため避難場所をすぐに探すのは難しい。


全国の避難所を収録

　そんないざというときに役立つのが本アプリ。全国10万件以上の避難場所を収録しており、端末が検知した現在位置情報から最寄りの避難場所を手軽に検索できる。


避難場所の標高もわかる

　メイン画面の“現在地から探す”をタップすると、地図画面に切り替わり周囲の避難場所がピンで表示される。ピンをタップすると避難場所の名前と標高がポップアップ。


避難場所の詳細を確認


避難ルートを表示する

　さらに避難場所をタップすると、避難所の種類や住所、電話番号といった詳細が確認できる。さらに“ここへの道順”で、現在地からのルート検索も行なえるので、土地勘のない場所でも最短の避難ルートが分かる。


地域から避難場所を探す

　地図以外にも、“地域から避難場所を探す”から、指定した地域の避難場所が一覧でチェック可能。よく訪れる地域の避難場所はあらかじめチェックしておこう。


ARで避難場所を探す

　メイン画面の“AR カメラで見る”をタップすると、カメラの映像画面に切り替わり、カメラを向けた方向に避難所があれば、その避難所名と標高、距離がわかる。地図が読めなくても、どの方角に逃げれば良いか分かるのがイカス!


注意報を調べる


電力使用状況をチェック

　“防災情報”からは、現在の防災情報が一覧で表示される。地域ごとにチェックできるので、遠方で災害が起こったときでも調べられる。また“電力使用状況”では、電力会社ごとの使用状況がチェックできる。

　日本全国を網羅しているので、旅先などまったく知らない土地でも避難場所が探し出せるのがポイント。使う機会がないほうがいいが、いざというときには役立つのでインストールしておきたいアプリだ。

『防災情報　全国避難所ガイド』
作者：1st Media Corporation
バージョン：端末により異なる
対応OS：端末により異なる
Google Play価格：無料
（バージョンと価格、対応OSは記事作成時のものです）
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。