Facebookは米国現地時間6月20日に新サービス発表会を行ない、Instagramに写真に加えて動画を撮影し共有できる機能を追加したと発表。iOSとAndroid版のInstagramで対応。編集部で確認したところ、6月21日午前3時時点で、iOS版のアップデートを提供開始している。Android版も追って提供になると思われる。(6月21日午後6時時点で、Android版の更新も確認できた。)ただし、動画の撮影はAndroid 4.1以降の対応となっている。今後、対応バージョンを増やすとしている。また、再生はどのバージョンでも可能だ。
今回のアップデートにより、Instagramのアプリで撮影する際にムービーカメラアイコンが表示されるようになる。
最大で15秒の動画を共有でき、13種類のフィルター、手ぶれ補正機能を利用できる。録画した映像の中からお気に入りのシーンをカバーフレームとして利用可能だ。ちなみにライバルのTwitterの出した動画アプリ『Vine』の動画撮影時間は6秒だ。
またFacebookでの共有は、動画をタイムライン上でインライン再生可能だ。
ライブ中継で行われたビデオInstagramの発表会見の動画アーカイブはコチラ↓
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Instagram公式サイト
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