『iPad mini』とアナログの手帳がいっしょに使える
情報管理はデジタル、メモは手書きがいいね
ネットでの調べモノや情報の管理には、検索の容易なデジタルが便利だけど、とっさのメモ書きには手帳やノートに手書きするほうがラクという人は多い。使い慣れた手帳は手放せないが、デジタルとアナログの2つに情報が分散するのは効率が悪い。
『xPAD(クロスパッド)』は、iPad miniをセットできるリフィル式のケースが付いた手帳。
ただの紙のノート付きiPad miniカバーと思うなかれ。専用のリフィルやノートパッドにはマーカーが印刷されており、スマホのアプリで撮影すると、紙に書いた手書きのメモがキレイに取り込める。アナログの情報とデジタル化して一元管理できるスグレモノの手帳なのだ。
手書きのメモも1冊でもれなく管理 |
iPad miniと紙のノートを併用しつつ、すべての情報を手帳に集約してビジネス効率アップ。 |
A5サイズのシステム手帳タイプケース
iPad miniとシステム手帳が1冊に! |
xPAD TB-A12STRシリーズ
●エレコム ●直販価格 5985円
ポリカーボネート製のiPad mini用シェルカバーがセットされた6穴リングのシステム手帳。液晶を保護するフィルムとディバイダー付き。リフィルは別売。
黒・オレンジ・茶の3色 |
高級感のあるソフトレザー素材でiPadminiを保護しながらオシャレに持ち歩ける。天地を逆に装着すれば右開き/左開きのどちらでも使える。 |
気軽にメモれるノートパッドタイプ
TB-A12STNシリーズ
●エレコム ●直販価格 4998円
A5サイズのノートパッドをセットできるケース。縦型のノートパッドのほか、横型ノートもセット可能だ。背面にカメラホールがあるのでケースに入れたままで撮影が可能。
ESB-RFA5シリーズ |
●直販価格 各588円 |
ESB-NPAシリーズ |
●直販価格 各693円 |
クロスパッドシステム専用のリフィルとノートパッド。方眼、無地、ケイ線、5ミリ間隔ドットの各4種類。
手書きのメモをアプリで簡単デジタル化
撮影するだけでキレイに取り込める
手書きノートのデジタル化は、無料の専用アプリ『SMAFOBUNGU note』(iPhone、アンドロイド対応)で写真を撮るだけ。傾きやゆがみが自動的に補正され、キレイにトリミングしたページが取り込める。
『SMAFO BUNGU』アプリを起動 |
『SMAFO BUNGU note』を起動して、“撮影する"をタップ。 |
手書きのページを撮影 |
ページの四隅にあるマーカーに位置を合わせて撮影。多少の傾きは補正してくれるので大丈夫。 |
ページが取り込まれた |
マーカーの外側がキレイにカットされ、ページが画像データとして取り込まれる。 |
分類やクラウド共有もカンタン!
マーカーのチェックでフォルダー自動振り分け
取り込んだデータは、メモの内容によってフォルダーに分類しておくと、あとから探しやすい。さらにクラウドサービスで一元管理すれば完璧だ。
ページにある1~4の番号マーカーを塗りつぶしておくと、自動的にその番号のフォルダーに振り分けてくれるので便利。保存したデータは、メール送信、iCloud、Evernote、Dropbox、Facebookなどと連携でき、会議メモなどの共有もカンタンだ。
フォルダー番号で自動的に保存 |
振り分けマーカーを塗りつぶすと、自動でフォルダー分けできる。 |
取り込みと ページが取り込まれた同時にクラウドへアップ |
Evernote、Dropbox、Twitter、Facebookなど、各種クラウドサービスに対応。取り込んだデータを簡単に共有できる。 |
手もちの手帳やリフィルがxPADに早変わり
リフィル式ケースでシステム手帳に装着
素材やデザインにこだわってジャケットやリフィルを選べるのがシステム手帳のだいご味。『xPAD』のiPad mini装着部はA5、6穴のシステム手帳に対応したリフィルタイプ。シェルカバーのみでも別売されているので手もちの手帳にセットしよう。また、マーカーシートを使えば、市販のリフィルに書いたノートもキレイに取り込める。
A5、6穴タイプ用リフィルタイプシェルカバー |
TB-A12STRPVCR
●エレコム ●直販価格 2499円
A5サイズ/6穴タイプのシステム手帳にセットできるリフィル式シェルカバー。ディバイダーと液晶保護フィルムが付属。
キレイにデジタル化できるマーカーシート |
ESB-MSTSA5
●エレコム ●直販価格 882円
手帳にかぶせて撮影するだけでキレイに取り込めるマーカーシート。システム手帳以外の紙資料の取り込みもラクラク。
iPhoneやアンドロイド端末にはコレ!
専用アプリで取り込める『スマホ文具』
電話や打ち合わせのメモは、手書きのほうがスピーディーだ。しかし、これらのメモをPCやスマホに書き写すのはめんどう。
『スマホ文具』は、一見ごく普通のダイアリーやノートだが、専用アプリで撮影するとキレイにデジタル化してスマホに取り込める。取り込んだページにテキストや吹き出し、マーカーで編集することも可能だ。
ノートやスケジュールをそのままデジタル化
ESB-Dシリーズ[ダイアリー] ●直販価格 399円~
ESB-Nシリーズ[ノート] ●直販価格 357円~
見開き15 ヵ月ぶんのダイアリー(ノートページ付き)と、40ページのシンプルなノート。それぞれ5色から選べる。
専用アプリで撮影するだけ
ダイアリーは専用アプリ『SMAFO BUNGU diary』を使って見開きで撮影する。アプリは、コントラストや明るさの調整、テキストや吹き出しを追加できる編集機能を搭載。
■関連サイト
●エレコム
さらに詳細なスペック&オンライン購入はこちらでどうぞ(品切れてしまったらすみません)。
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580744
(使用期限は6月25日午前10時まで)
クーポンの使い方はコチラ
クロスパッドiPad mini用システム手帳タイプケースのご購入はこちら
クロスパッドiPad mini用ノートパッドタイプケースのご購入はこちら
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