iPhone5S形状判明、本来あり得ない理由で：週間リスキー

※週間リスキーは、アックン・オッペンハイマーが地下の倉庫の隣の部屋からひっそりとお届けするもので、大半の方にはどーでもいい情報を扱っているコーナーでございます。

　週間リスキー編集局には海外端末、中華スマホから約束手形、ヤギの餌まで実にさまざまなモノが漂着し、誰が荷物を届けるかメール室で壮絶なジャンケンが行なわれているってホントですか？ 毎年この時期になると恒例なのですが、次期なんとかのアレと称されるナニも届くんですよ、どなた様からかは存じませんが。きっと局長の負のオーラが引き寄せるんですな。イトーくんに「負のカリスマ」って言われたからな。まぁウェブでさんざん出回ってますが、実物と言い放たれているコチラの物件を、ちょいと現行機のパーツと比較でもしてみましょかね。いずれも黒っぽい、なんか切り離してないプラモみたいな感じのほうが漂着したブツになります。

　どーよ。微妙に違えど、形状はほぼ同じな感じですな。もしコレが本当に次期なんとかのアレと称されるナニだったとすると、その形状はすなわち、ほとんど同じという可能性もあるわけですが、なんせ週アス編集部に入れてすらもらえない地下の倉庫の隣の部屋から発信している情報ですので、右から左へ、あるいはその逆でも結構ですので、受け流してください。ってか、金曜の夜にこんなん読んでたらダメ人間になります。

　ま、パーツの真偽はさておき、やっぱりiPhone6ではなく、5Sなのでしょうか？ すなわち、デザインは変わらないのか？ 変装して週アス編集部に潜り込み、何人かに聞いてみました。

まず、角アス総研の遠藤さん

 「ボクは変わると思うんだよね。5Sではなく、6ね。4Sから5って、メンテナビリティーを追求したとも言われているじゃない？ 要するに両面ガラスだとメンテナビリティーが下がる。iPhoneって、もう何億台って数があっという間に売れるわけだから、そういった部分の改良も2年に一度というペースでは追いつけないと思うんだ。さらに新興国市場に目を向けるとね……」

──スマン、このあと延々と続くので、気になる方は、遠藤さんのTwitterへ直接頼む。

次、マッピー吉田編集長

 「デザインなんて変わらんっしょ。え、なんでかって？ いや、もう経験値的な。そういうエコシステムが確立しているからね。あえて変えていく必要もないというか」

──お忙しいとこスミマセンでした。次。

WWDC帰りのイトーくん

 「んー、大きくは変わらないと思うんだけど、カラバリはあるかもねー、言われているように。だってiOS7の新UIとカラフルな筐体って、とても似合いそうじゃない？」

──なるほどカラバリかー。

スマホ班BOSSハード松村

 「変わらないでしょ。だって、せっかくiOS7という大注目トピックがあるのに、薄まっちゃうじゃん。カルピスは薄いのが好きだケド」

──アタイも最近、薄めなのよね……。ほな、ラスト。

アックン・オッペンハイマー

 「4→4Sはデスグリップ問題や、電波帯のアップデートもあって若干の変更があったけど、今回はまったく同じような気がするんだよね。イトーくん言うようにカラバリあったら盛り上がると思うケド。それでも、みんなたちはどーせ買い換えるんでしょ？ また、そうしたくなるような、絶妙なバージョンアップだったじゃない、これまでも。アタイ、4のまま、5待てた人を知らない」

──なんて。自問自答ですケド。

　いじょ。ホラ、また最後まで読んじゃって。金曜の夜ですよ？ まぁ編集部はバリバリ校了中ですが、週末は全員でワイキキ行ってサーフィンするんです。あんたはん、来なはる？